「Esports World Cup」2026年度の競技タイトルが発表

賞金総額はなんと100億円! “eスポーツのワールド杯”に選ばれた競技タイトル、あなたはいくつ知ってる?

文●いちえもん 編集●ASCII

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 「Esports World Cup」は、サウジアラビア・リヤドで毎年7月~8月に開催されているeスポーツの世界大会だ。20本以上の競技タイトルや、eスポーツ史上最高額の賞金総額(7000万ドル、日本円でおよそ103億円)が特徴で、まさに“World Cup”にふさわしい規模感と言ってもいいだろう。本大会に出場し、優れた実績を残した日本人選手も少なくない。

 2026年開催予定の「Esports World Cup 2026」に関する情報として、本大会のX公式アカウントは10月9日、2026年度の競技タイトル20本を発表。

 発表された競技タイトルを確認すると、世界中で人気を博しているFPSやMOBA、サッカー、格闘ゲームがラインナップされている。

 「リーグ・オブ・レジェンド」や「PUBG」「カウンターストライク」といった定番タイトルから、2025年11月に発売される「Call of Duty: Black Ops」や「EA SPORTS FC 26」といった新規タイトルまで、多種多様なゲームタイトルで競い合う形に。ちなみに、昨年の大会から登場して話題になった「チェス」も続投のようだ。

 また、10月11日には「鉄拳8」が加わることもアナウンスされた。

 今回発表された競技タイトルは、eスポーツファンの心を熱くさせるものばかりだ。未発表の3タイトルも含めて、2026年度のEsports World Cupの続報を心待ちにするとしよう。

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