接続料の仕組み、見直し議論が本格化か
そんななか、トラフィック・ポンピングに関しては、総務省における研究会で議論が進み、2024年9月には「トラフィック・ポンピングの発生に係る着信インセンティブ契約に関する業務改善命令の適用に関するガイドライン」が策定された。これまではNTTドコモが接続料を支払う事業者に対して協議を進めようとしても「守秘義務がある」と断られてしまっていたが、ガイドラインにより、情報開示が行われ協議が進展。疑いのある事業者と協議ができたことで、音声通話の発信量が激減したという。
ただ、今後も新たな手法により、音声通話量を増幅させたトラフィック・ポンピングが出てくる可能性も出てくるだけに、いたちごっこになることも予想される。
そろそろ「接続料」という仕組み自体を見直すことに本腰を入れてもいいのかもしれない。
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