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北見赤十字病院との地域貢献に向けた連携協定により

LINE WORKSがオホーツク圏を中心とした医療福祉の情報共有基盤に

2025年03月26日 10時30分更新

文● 福澤陽介/TECH.ASCII.jp

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 LINE WORKSは、2025年3月24日、北海道北見市の北見赤十字病院と、オホーツク圏を中心とした地域貢献に向けた連携協定を締結したことを発表した。

 本協定では、ビジネスチャット「LINE WORKS」のアカウントを地域の医療機関や介護・福祉施設へ貸与し、診療や介護・福祉などの業務連携や災害などの緊急時に、各施設間での情報共有を効率化することを目的としている。

 協定を通じて目指すのは、北海道北東部のオホーツク圏における、LINE WORKSを介した「地域医療・介護福祉ネットワーク」の構築だ。北見赤十字病院を含めた地域の医療機関における、診療や患者対応、患者の紹介や転院といった連絡においてLINE WORKSが用いられる。地域の介護・福祉施設の連携においても同様となる。もちろん、各医療機関内や介護・福祉施設内での情報共有ツールとしても活用される。

LINE WORKSを介した地域医療・介護福祉ネットワークの構想

 もうひとつ進められる構想が、LINE WORKSを介した道内における「災害時医療福祉ネットワーク」の構築である。千島海溝沖地震や日本海溝地震など、大規模災害が発生する恐れがある中で、災害時の情報共有を見据えた体制を推進する。

 LINE WORKSのアカウントを、災害拠点病院を担う道内の施設や災害派遣医療チームおよび、赤十字関連施設や赤十字救護班に貸与し、災害発生時や災害対応中の情報共有を強化する。

 加えて、オホーツク圏内の災害拠点病院と行政機関における情報共有にもLINE WORKSを活用する。

LINE WORKSを介した災害時医療福祉ネットワークの構想

 今後は、がん診療やアピアランスケア(がんやがん治療によって外見が変化しても、その人らしく社会生活が送れるよう患者を支えるケア)においても、関係医療機関や関係する施設との情報共有にLINE WORKSを活用することを検討しているという。

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