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2025年の新生活、これを買えば絶対幸せになれる! 新生活 推しガジェットAWARD 第60回

自分なら80型のテレビよりこっち! 手軽に4K高画質と100インチ越えを狙うなら「N1S 4K」だ

2025年03月04日 12時00分更新

文● ASCII

提供: 株式会社日本ビジネス開発

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フラッグシップの「Ultimate」とフルHDの「Nano」も登場

 この春登場したJMGO N1Sシリーズの新ラインアップには、ほかに2モデルがある。シリーズ最上位となる「N1S Ultimate 4K」(直販価格39万7980円)と、フルHDモデルの「N1S Nano」(直販価格9万2180円)だ。

 JMGO N1S Ultimate 4Kは、最高輝度を3300 ISOルーメンとし、より明るい映像を実現した。これだけの高輝度ならば、部屋の照明を落とさずにテレビと同じ感覚で明るい部屋で映画を楽しめる。

 明るさに余裕があるため、HDRの力強い輝きなどの表現も豊かだし、暗部の再現性もさらに向上している。3色(RGB)レーザーならではの豊かな色やコントラストと相まって、さらに優れた映像を楽しませてくれるのだ。画質的にも有利だが、リビングなどの明るい部屋で使いたい人にもぴったりと言える。

フラッグシップの「JMGO N1S Ultimate 4K」。サイズはJMGO N1S 4Kよりもひと回り大きくなるが、上下左右に回転できるジンバルの採用など、使い勝手は良好

背面にある接続端子。HDMI入力が2系統となっている

 もうひとつのJMGO N1S Nanoは、サイズは先述のJMGO N1S 4Kと同じで、LED光源を採用した、より気軽に使えるモデルだ。解像度はフルHD(1920×1080ドット)だが、ほかのモデルと同様の自然な色合いで、コントラスト感も優秀なので、見ていて大きな不満は少ない。

 電源にはUSB Type-C端子を採用しているため、モバイルバッテリーなどを接続して使用できるのもユニークな特徴だ(本体にバッテリーは非搭載)。自分の部屋でひとりで楽しんだり、アウトドアに持ち出したりと、新たな使い方も提案している。

フルHDモデルの「JMGO N1S Nano」。カラーは、親しみやすいベージュ

USB Type-Cを電源端子に採用し、モバイルバッテリーからの給電も可能

各モデルとも専用のハードケースが付属しており、コンパクトに収納できる

大画面の楽しみを身近にするJMGOプロジェクターに注目

 JMGOのプロジェクターは、ボディのコンパクトさもさることながら、3色(RGB)レーザー採用による画質のよさで大きな話題となった。いまではさらなる高画質モデルや、手軽に使えるフルHDモデルとラインアップも広がり、使い方に合わせて最適なプロジェクターを選べるようになった。

JMGOの新ラインアップ。手前がJMGO N1S 4K。右が高画質モデルのJMGO N1S Ultimate 4K。左奥がフルHDモデルのJMGO N1S Nano

 難しい設置や調整が不要な手軽さ、ジンバル付きの扱いやすさなどはどれも共通で、気軽に使える点は大きな魅力だ。大画面で映画やゲームを楽しみたいが、大型テレビは大げさだと感じている人は、ぜひともJMGOのプロジェクターに注目してほしい。

 中でもスタンダードなJMGO N1S 4Kは、画質や使い勝手などトータルのバランスがよく、万人におすすめしたいモデルだ。いま、さまざまなコンテンツを100型クラスの大画面で楽しみたいなら、JMGOが最適な選択と言えるだろう。

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