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あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ 第487回

Hondaのセダン「アコード」はすべてが適度でちょうどいい! 5つの魅力を紐解く

2024年12月08日 15時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●あらた 唯(@arata_yui_)編集●ASCII

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【アコードの魅力 その4】適度な高級感

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 Hondaのフラグシップだけあって、シビックとは違う高級感に満ちています。ですが、それはレジェンドのようなラグジュアリーではなく、気負わない高級感。このバランス感覚は見事といえます。

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 そして後席は「偉い人が座る」ことを想定したかのような広さと作り。プライバシーシェードのほか、運転席から助手席を倒す機構を設けているなど、ビジネスでも使える作りになっています。

【アコードの魅力 その5】適度なスポーツ感とコンフォート感

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 SPORT、NOMAL、ECONとシビックと同じような走行モードのほか、快適性を極限まで追求したというCONFORTモードを用意。さらにアダプティブ・ダンパー・システムも装備し、乗り心地に貢献しています。

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 高速道路での運転支援もアップグレードしたようで、安定度がアップ。乗り心地のよさ、静粛性と相まって、長距離移動も快適そのもの。

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 フラグシップだからレジェンドと比べると……というと、そこは酷なのも事実で、少し寂しい気持ちにもなったり。でも、変に肩ひじを張らない上質感。それが今のHondaっぽくていいんじゃないでしょうか。

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 SUVとは違うハンドリングの良さは、重心の低いクルマゆえの良さ。シビックとは違う大人の乗り心地、適度に踏めて、適度にその気にさせるのが大人のスポーツ感。なるほど、Hondaのクルマだなぁと思わされました。

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モデル紹介――あらた唯

 10月5日栃木県生まれ。ファッションモデルとしての活動のほか、マルチタレントを目指し演技を勉強中。また2022年はSUPER GTに参戦するModulo NAKAJIMA RACINGのレースクイーン「2022 Moduloスマイル」として、グリッドに華を添えた。

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