独自のAI技術で求職学生と求人企業をつなぐ
日本のノウハウをつぎ込んだ“インドの新卒向け”就活サービスが好調な件、1年で10万人が登録
2024年11月07日 13時10分更新
フォーラムエンジニアリングは、2024年11月5日、インド法人であるCognavi India(コグナビインディア)が運営する新卒向け就職支援サービス「Cognavi(コグナビ)」の登録学生数が、10万人を突破したことを発表した。
Cognaviは、インドの大学生を対象とした、新卒向け就職支援サービス。インドでは新卒就職学生と企業をつなぐインフラが整備されていない点に着目して、日本で培った就職支援サービスのノウハウをもとに開発した。独自のAI技術を用いて、求職学生と求人企業をマッチングさせることが特徴だ。

性格診断データを算出する“ヒューマンAI”の機能も備える(2023年のニュースリリースより)
Cognaviは、2023年6月のサービス開始から2か月で、登録学生数が1万人を突破。さらに約1年で10万人に到達したという。コグナビインディアは、100万人を超える学生の登録を目指し、サービスの拡充を図っていく。
