総務省の失策で「ミリ波」も企画倒れに終わりそうだ
総務省では、ミリ波を普及させようと、ミリ波対応端末に対して割引額を緩和することも検討している。しかし、過去の失策により、スマートフォンメーカーは経営的に疲弊しており、もはやミリ波に対応したスマートフォンを企画、販売する体力も残っていない。
総務省が電波を割り当てたミリ波が企画倒れに終わってしまいそうだが、その根本的な理由は総務省による失策によるところが大きい。
総務省としては「通信料金の引き下げ」を狙って始めた端末への割引規制であるが、すでにNTTドコモ「ahamo」を筆頭に、安価な料金プランが各社から出そろっており、本来の目的は達成されたはずだ。総務省は早急に、こんな面倒くさい、複雑怪奇な割引規制はとっとと完全撤廃すべきではないだろうか。

この連載の記事
-
第267回
トピックス
菅元首相に“ハシゴを外された”楽天モバイルの踏ん張りに期待 -
第266回
トピックス
スマホ値上げの足音 実質1.6万円のNothing Phoneが“最後の良心”に? -
第265回
トピックス
アップル巧妙な新手数料 スマホ法“肩透かし”で終わる可能性 -
第264回
トピックス
KDDI×ローソンが挑む“ニュータウン再生” 住民は不安も、採算に自信 -
第263回
トピックス
「アクセシビリティは“人権”」アップルが40年間続ける取り組みとは -
第262回
トピックス
ソフトバンクとKDDIが“空の救助網” 雪山遭難、ドローンで発見 -
第261回
トピックス
スマホ5G“ミリ波”肩透かし 6Gは“センチメートル波”が鍵に -
第260回
トピックス
ドコモ苦戦 携帯3社、“値上げ”で明暗 -
第259回
トピックス
KDDI、通信品質で再び首位に ドコモとソフトバンクが不満「あの評価基準はおかしい」 -
第258回
トピックス
アドビ、AIで若年層開拓 “映える”画像を作りやすく -
第257回
トピックス
ドコモ経由の“NISAデビュー”増える マネックスか、SBIか、悩ましい選択に - この連載の一覧へ












