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ファーウェイ通信 第232回

「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」に無料アップデートで新機能! 「HUAWEI WATCH D2」にも搭載!

より幅広い健康管理が実現! ファーウェイ製スマートウォッチに無料で加わる心電図(ECG)測定機能を試す

2024年12月25日 16時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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 バッテリー持ちの良さと、ゴルフナビなどの豊富な機能で人気となっているファーウェイ製のスマートウォッチ。その最新モデル「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」と「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」で、シンプルな操作で心電図(ECG)(※1)(日本のプログラム医療機器の承認、承認番号:30600BZI00035000)を測定できる機能が利用可能になる(※2)。今回は実際に試したので、その使い方を紹介しよう。

※1:心電図(ECG)はHUAWEIの心電図アプリケーションを指します。この機能は、心房細動の兆候の検出を補助的に行なうものであり、従来の医師による診断に替わるものではありません。結果はあくまで参考です。また、この機能は18歳以上の成人の使用を意図しています。
※2:HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計は来年2月の出荷時に標準搭載。HUAWEI WATCH GT 5 Proは2025年1月8日から1週間をかけ、順次アップデート通知がユーザーに送られる予定。

HUAWEI WATCH

ファーウェイの最新スマートウォッチに心電図(ECG)測定機能が加わった! 方法も右下のボタンにしばらく指をタッチするのみ

ファーウェイの最新スマートウォッチに心電図(ECG)測定機能が追加!
不整脈や動悸などの兆候を発見、医師に共有できる

 この秋発売されたばかりの「HUAWEI WATCH GT 5 Pro」、現在クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で予約受付中の血圧も測れる「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」(https://greenfunding.jp/lab/projects/8646?utm_medium=HUAWEI&utm_source=Tieup_ASCII)に、非常に注目すべき新機能が加わる。

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チタンのケースが魅力的なHUAWEI WATCH GT 5 Pro

 その新機能とは「心電図(ECG)測定」を取得した心電図(ECG)を測定できるというもの。スマートウォッチに内蔵されているセンサーを利用して、心臓が鼓動する際に流れる微弱な電気信号を波形として読み取って記録するというもので、追加の機器などは必要ない。測定したデータはペアリングしたスマホアプリに同期され、蓄積されていく仕組みだ。

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管理医療機器(医療機器認証番号:306AGBZI00008000)の血圧計を内蔵するスマートウォッチ「HUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計」

 特に注目なのは、測定データはスマートウォッチに記録されたデータを診察に活用する医療機関に共有可能という点。

 他社になるが、すでに同様の機能を搭載する製品が登場しており、循環器内科を中心に「スマートウォッチ外来」を設置する病院が増えている。検索エンジンで、自分が住んでいる地名と「スマートウォッチ外来」を組み合わせて調べてみると、案外多いことがわかるはず。

 これが可能なのは、HUAWEI WATCH GT 5 ProやHUAWEI WATCH D2 ウェアラブル血圧計に搭載された心電図アプリケーションが日本のプログラム医療機器の承認を取得しているためで、医療機関に測定データを共有できる。ユーザーとしても、不整脈や動悸にいち早く気づき、早期治療につなげられるという非常に大きなメリットがある。

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