このページの本文へ

さわってわかったLINE WORKS 第142回

グループトークルームと複数人トークルームの違いと活用方法

2024年10月30日 10時00分更新

文● 柳谷智宣 編集●MOVIEW 清水

sponsored

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 仕事で使えるビジネス版LINEである「LINE WORKS」の連載では、アカウント作成の基本からビジネスシーンでの活用術、便利なTipsなどを紹介していく予定。第142回は、グループトークルームと複数人トークルームの違いと活用方法について紹介する。

似て非なるグループトークと複数人トークルーム

 LINE WORKSのトークルームは4種類ある。

・1:1トークルーム
・組織トークルーム
・グループトークルーム
・複数人トークルーム

それぞれには特徴がある。

「1:1トークルーム」はその名の通り、メンバーが1人の相手を指定したトークルームで、1対1でのチャットや音声/ビデオ通話が可能。

 続いて「組織トークルーム」もその名の通りで、メンバーが所属している組織単位のトークルームとなる。例えば、営業部や東京本店といった、あらかじめ管理者によって設定された単位で、そこに所属しているメンバー同士がコミュニケーションできる。メンバーの追加や削除、利用する機能は、管理者が管理者画面から行う。

 似ているのが、「グループトークルーム」と「複数人トークルーム」だ。どちらも任意のメンバーを招待して作成できるトークルームなのだが、「グループトークルーム」は管理者もしくはグループの作成権限を持ったメンバーのみが作成でき、メンバーの参加や退室も管理者もしくはグループマスターが行う必要がある。

 「複数人トークルーム」ではトークルーム内のメンバー全員が他のメンバーを追加できる。もちろん、退室も自由だ。

 カジュアルにコミュニケーションするなら、スマホアプリのトーク画面右下にある「+」をタップすることですぐに始められる複数人トークルームを使えばいい。誰でも作成できるし、メンバーの追加、退室も自由なので気軽だ。

 逆に、管理者がメンバーをきちんと管理したいなら、グループトークルームの方が適している。管理者など特定のメンバーが作成する必要はあるが、意図しないメンバーが入ってしまうことを防止できるというメリットがある。

グループトークルームは、グループ作成権限を持つメンバーがアドレス帳から追加できる

複数人トークルームはトーク画面から誰でも手軽に作成できる

 グループトークルームと複数人トークルームのどちらもノートや予定、タスク、フォルダといった機能が利用できる。有償プラン(スタンダードプラン、アドバンストプラン)であれば、機能ごとに利用する/しないを選択することも可能だ。

 アドバンストプランを契約している場合は、グループトークルームではメーリングリスト機能も利用できる。メーリングリスト機能はグループ専用のメールアドレスを発行して、メンバー全員が同一のメールアドレスでメールを送受信できるようにする機能だ。グループ専用のメールアドレス宛に送られてきたメールはメンバー全員の手元に一斉に届くし、発行したメールアドレスを差出人として返信することで、個人名のはいったメールアドレスを使わずに問い合わせ対応などが可能となる。

 例えばイベントの事務局を運営する時など、特定のメールアドレスを公開し、不特定多数とコミュニケーションすることになる際に、メーリングリスト機能があれば、個人のメールアドレスを利用せずに、効率的なメール管理が行えるようになる。

 なお、アドバンストプランの価格は月額800円(年額契約)となり、メールの他にDrive機能も利用できるようになる。メールやクラウドストレージを別のサービスで課金している組織は、LINE WORKSのアドバンストプランに集約してしまうと機能が有機的に連動して利便性があがるし、トータルのコストが削減になる可能性がある。気になる場合は、「LINE WORKSそうだん窓口」 に無料相談してみるのも手だ。

■関連サイト

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事

アクセスランキング

  1. 1位

    ITトピック

    PC価格高騰で4割の企業が「調達を延期」/“謎のExcelマクロ”は業務継続リスク/日本のデジタル行政、利用率・満足度とも最低レベル、ほか

  2. 2位

    ビジネス・開発

    「ドラクエXの世界観を壊さない」Gemini実装 プロンプトからセキュリティ、サーバー設計まで工夫の数々

  3. 3位

    ビジネス・開発

    首都高が「AIの高利用者」を1年で10倍に 非IT人材に刺さったGemini Notebookと“泥臭い”浸透策

  4. 4位

    TECH

    【提言】フロンティアAIが生む“脆弱性パッチの波” 企業はパッチ適用プロセスの見直しを

  5. 5位

    デジタル

    平均年齢60歳の現場を変えたZ世代女子 kintoneで電話・紙・入力をなくしたら、仕事が楽しくなった

  6. 6位

    TECH

    生命がわずかな熱を細胞内で維持する新しい原理を発見

  7. 7位

    TECH

    「SCS評価制度」取得を目指す中堅・中小製造業のリアル 富士工業が考える「セキュリティは経営に役立つのか」の答え

  8. 8位

    デジタル

    属人化の解消は多忙な“Aさん”を救うことから 切り札は「kintone×AI」を自然に使わせる仕組み

  9. 9位

    sponsored

    「Copilot エージェント」の作成は簡単! 業務用途に合わせてカスタマイズして使おう

  10. 10位

    TECH

    3つの球体で自由自在&精密に移動できる、全方向移動プラットフォームで挑む製造現場の変革

集計期間:
2026年08月18日~2026年08月24日
  • 角川アスキー総合研究所