Stable Diffusion入門 from Thailand 第22回
画像生成AI「Midjourney」の使い方 Webアプリ版の画像編集機能を完全マスター
2024年09月11日 17時00分更新
Creation Actions
Lightboxの右下には「Creation Actions」と呼ばれるボタン群が配置されている。
ただし、デフォルトでは一部の機能しか表示されていない。「More Options」をクリックし、使いたい機能にチェックを入れることで隠れていた機能も利用可能になる。
ここでは説明のために、すべての機能を表示した状態にしておく。
Vary
それでは1つずつ解説していこう。まずは「Vary(バリエーション)」だ。「Subtle(弱)」をクリックすると元画像から少しだけ変化した、「Strong(強)」は大きく変化したバリエーション画像が表示される。
Varyボタンは「Create」画面で画像のサムネールにカーソルを持っていくことでも表示される。前回の記事参照。
作成したバリエーション画像(Subtle)。
なお、「Creation Actions」に配置されている機能を利用すると、このようにボタンの右上にその機能を利用した回数が表示される。
この連載の記事
-
第26回
AI
人気の画像生成AIツール「ComfyUI」デスクトップアプリがめっちゃラク 初心者にオススメ -
第25回
AI
業界トップ級の画像生成AIツール「Recraft」 Adobeユーザーは体験する価値あり -
第24回
AI
SD3.0の汚名返上なるか?!画像生成AI「Stable Diffusion 3.5」を試してみた -
第23回
AI
最新の画像生成AI「FLUX1.1 [pro]」違いは? Midjourney、DALL-E、Imagen 3、Stable Image Ultraと比較 -
第21回
AI
画像生成AI「Midjourney」の使い方 待望のWebアプリ版を徹底的に解説します -
第20回
AI
話題の画像生成AI「FLUX.1」をStable Diffusion用の「WebUI Forge」で動かす(高速化も試してみました) -
第19回
AI
画像生成AI「Stable Diffusion」の代替に? 話題の「FLUX.1」を試した -
第18回
AI
イラストを完成させる動画はAIで作れるのか「Paints-Undo」試してみた -
第17回
AI
人気の画像生成AI、違いは? Stable Diffusion XL、Midjourney、DALL-E、Playgroundの画風を比較する -
第16回
AI
画像生成AI「Midjourney」の使い方 画風やキャラクターを固定する「スタイルリファレンス」「キャラクターリファレンス」はこう使う - この連載の一覧へ