AIを活用した英語学習のための日記アプリ「Nikkify」新登場
I&CO Tokyo
関西弁のAIキャラクターが英語を教えてくれる？！即時フィードバックやパーソナライズされたクイズで、英語学習を習慣化
I&COは、AIを活用した英語学習のための日記アプリ「Nikkify」の提供を開始しました。Nikkifyは、ユーザーのレベルや特に間違いやすい問題の傾向などをAIが学習し、カスタマイズしたAIキャラクターが英語を教えてくれる新しいAI英語学習アプリです。即時フィードバックやレッスンノート、パーソナライズされた英語クイズなどの機能を通じて、ユーザーの実生活に寄りそう英語を効率的に無理なく学べます。
Nikkifyのページはこちら https://hello.nikkify.com/
*Nikkifyは、Open AIのChat GPT4 APIを活用した英語学習支援Webアプリです。
◆ Nikkify提供の背景
グローバル化が進む現代社会において、英語でのコミュニケーションは重要さを増していますが、英語に対する苦手意識や課題を感じている人は少なくありません。特に、忙しい日常の中で英語学習を習慣化するのは、時間の確保やモチベーションの維持など多くの面でチャレンジがあります。
こうした課題に対してNiikifyは、日記を通して英語のアウトプットを増やすとともに、AIによってパーソナライズされたフィードバックで、学習の継続と成長の実感をサポートします。既存の英語学習サービスと比較すると、ユーザー自身のアウトプットを起点として英語学習をサポートする点に特徴があり、より実践的な語彙や表現の習得に貢献します。具体的には以下の特長をもっています。
◆ Nikkifyの5つの特長
１. 英語を教えてくれる、カスタマイズ可能な「AIキャラクター」
ユーザーのレベルや好みに合わせて、学びたい英語のレベル（初級者向けの表現 / ネイティブ的な表現 / ビジネス英語 など）、言語の種類（米国英語 / 英国英語 / オーストラリア英語 / 日本語 / 関西弁など）、話し方（カジュアル / フォーマル など）を選び、英語を教えてくれるAIキャラクターをカスタマイズすることが可能です。
２.英語が苦手なら日本語も交えてOK！自由な入力言語
英語で書くのが苦手な場合は、日本語を交えながら日記を書くことができます。日本語で書いた箇所については、ユーザーの作ったAIキャラクターが添削してくれます。
３. AIキャラクターによる即時添削
日記の内容に対して、ユーザーの作ったAIキャラクターが即座に添削を行い、改善点をフィードバックしてくれます。
４. 自分だけの「よく使う」や「苦手」がたまっていく「レッスンノート」
添削された内容は自動的にレッスンノートとして保存されます。自分がよく使う表現や間違えやすい表現がたまっていき、パーソナライズされた復習用の教材が完成します。
５. フレーズの定着を強化する「パーソナライズドクイズ」
日記の添削内容に基づいて、パーソナライズされたクイズを出題し、学びたいフレーズの定着を強化します。
◆ 料金体系
「Nikkify」は、無料版「Nikkify Free」とプロ版「Nikkify Pro」の2つのプランを提供します。Proプランでは、英語日記の書き始めから添削、フィードバック、復習までのプロセスをよりスムーズに使用でき、学習の継続と成長の実感をサポートします。
Nikkify Free：無料で以下の機能を使用できます。
- 日記をつける
- AIキャラクターによる英語へのフィードバック
Nikkify Pro： 月額￥1,760、年間契約の場合は月額￥1,320で、以下の機能を使用できます。
- 日記をつける
- 日記サポート（AIキャラクターが、日記に書くことを一緒に考えてくれるる機能）
- AIキャラクターによる英語へのフィードバック
- レッスンノート
- 語彙リスト
- パーソナライズドクイズ
Nikkifyを開発した長井崇行（I&CO Director of Design）のコメント
Nikkifyは、自分が直面していた課題からインスピレーションを得て開発しました。英語の会話で、自分の身の回りについての表現に詰まることがあったり、それを解決するために英語日記を始めてみても継続できなかったりという経験があり、先進的なAI技術を活用すれば解決できるのではと、このアプリをつくるきっかけとなりました。ぜひ日々のスキマ時間にこのサービスを活用して頂けたら嬉しいです。
I&COについて（https://iandco.com/ja）
デザインとデータ、テクノロジーを組み合わせ、従来の枠組みを超え新たなビジネスを創出するグローバル・イノベーション・ファーム。新しいビジネス機会の創出を目指し、企業のパートナーとして、戦略・デザイン・インキュベーションを横断したソリューションを提供している。ニューヨークと東京、シンガポールに拠点を置き、これまでにTOYOTA、Uniqlo、AmazonAudibleなどをはじめ、国内外の数多くのブランドのプロジェクトを手がけている。