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エデュケーション@プログラミング+ 第37回

世界的ブレイクダンサー半井重幸、「TAROMAN」監督のステージも同時開催

ISCA2023 学生クリエイティブアワード 12/8(金)、9(日)グランフロント大阪で開催

2023年12月08日 09時00分更新

文● ASCII

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79カ国 857作品から選ばれる国際的な学生クリエイティブアワード

 一般社団法人ナレッジキャピタルと株式会社KMOが主催する「ISCA2023(INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD)」が、2023年12月8日(金)と9日(土)、グランフロント大阪の北館4階ナレッジシアターで開催される。今回も、79ヵ国から857作品の応募があり、世界中の若手クリエイターたちがその才能を競い合う場となってっている。

 イベントでは、内外から寄せられた映像作品の上映、デジタルコンテンツ部門の展示を通じて、若手アーティストの才能を広く紹介、受賞作の発表が行われる。選ばれた若き才気あふれる作家たちによる作品が展示されるため、訪れる人々には多彩な文化や芸術に触れる機会が提供されることになる。

ブレークダンサー半井重幸氏、TAROMANの藤井亮氏×宇川直宏氏のステージも

 アワードと同時開催されるステージイベントも見逃せないものとなっている。12月9日には、世界的な21歳のブレイクダンサーBboy Shigekix(半井重幸氏)による生パフォーマンスは必見。また、NHKで放映され話題の「TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇」監督である藤井亮氏と、審査員長を務める宇川直宏氏による「“なんだこれは!”なクリエイション」と題した特別なトークショーも開催。

 ISCA2023は、国際的な交流と創造性の促進を目的としており、異なるバックグラウンドを持つアーティストたちが一堂に会し、互いの作品を通じて刺激を受け合うことを目指している。次代の表現を担う若い世代を応援・交流するチャンスなので、とくに関西地域にお住まいの方は足を運んでみてはいかがだろう。

■ISCA(INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD)とは

 若い才能の発掘と育成、国際交流を目指し、学生を対象とした国際的なクリエイティブアワード。国内の大学・専門学校を対象として教員単位で作品を募る「国内映像コンテンツ部門」、「デジタルコンテンツ部門」、海外からの作品を募る「海外映像コンテンツ部門」の 3 部門で構成。厳正な審査により選ばれた作品 は、各分野でも高い評価を得ている。

■「ISCA2023」受賞作品発表・上映・展示会開催概要

 受賞作品を発表するとともに、審査員やスーパークリエイターによるトークセッションなど、感性を刺激する“新感覚ライブ”を開催。また、12 月 9 日(土)のプログラムを全てご覧になった方には、心躍るノベルティをプレゼント。

 

ISCA2023 開催概要

開催日時: 2023 年 12 月 8 日(金) 10:00-18:15/12 月 9 日(土) 10:00-17:00
会場: ナレッジシアター/グランフロント大阪 北館 4 階
入場: 無料・事前申し込み制/デジタルコンテンツ部門展示ブースは、事前申し込み不要
主催: 一般社団法人ナレッジキャピタル
後援: 日本映像学会、総務省、経済産業省、文部科学省、独立行政法人都市再生機構、一般社団法人デジタルメディア協会、一般財団法人デジタルコンテンツ協会、大阪府、大阪市、大阪デジタルコンテンツビジネス創出協議会、特定非営利活動法人映像産業振興機構、公益社団法人関西経済連合会、一般社団法人関西経済同友会、大阪商工会議所、公益財団法人関西・大阪 21 世紀協会、サイバー関西プロジェクト、Ars Electronica、Centre des arts、Cyberport、 Smart City Consortium、台湾デザイン研究院
協力: 韓国コンテンツ振興院 日本ビジネスセンター、株式会社徳間書店、三木楽器株式会社、国立映画アーカイブ、NPO 法人戦後映像芸術アーカイブ
技術協力: サイバー関西プロジェクト、 日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社協 賛: サントリーホールディングス株式会社
公式ページhttps://kc-i.jp/activity/award/isca/2023/

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