カプコンは9月21日に配信した東京ゲームショウ2023の公式番組「TGS2023 CAPCOM ONLINE PROGRAM」において、PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)向けタイトル『ドラゴンズドグマ 2』のディレクターを務める伊津野英昭氏による解説映像を公開した。
・TGS2023 CAPCOM ONLINE PROGRAM
https://www.youtube.com/watch?v=si_T2lteIK0&t=1380s
この映像では、さまざまな職業(ジョブ)と戦闘、舞台となる2つの国など多数の最新情報が詰め込まれている。ここでは、プレイヤー=覚者と従者となるポーンたちが就くことができるジョブの一部、そして戦闘シークエンスを紹介する。
それぞれのジョブではファンタジー世界の職業に思い描くさまざまな“アクション”、そのイメージに応える動作を思いのままに楽しめる。さらに、精緻に織られたこの世界では”プレイヤーの気づき“次第で戦闘はさらに多様な展開を見せてくれる。
多様なジョブとパーティーの編成
『ドラゴンズドグマ 2』では、プレイヤーである覚者と、付き従うメインポーンに加えて、ほかのプレイヤーのメインポーンを自分のサポートポーンとして2人まで雇うことができ、最大4人で旅することとなる。
旅立ちにあたってはパーティーの編成が欠かせない。まずは、冒険の始まりから就くことができる基本となる4つのジョブを紹介しよう。
プレイヤーとメインポーン、そしてサポートポーンのジョブはそれぞれの長所を活かし、短所をカバーしあえる編成を考えたい。冒険を進めると覚者専用のジョブをはじめ、さまざまなジョブへの転職も可能になる。
■ファイター
片手剣と盾を扱うファイターは、近接戦闘を得意とするジョブだ。パーティーの前衛として敵陣に切り込み、大きなダメージを与えるのはもちろん、盾によって自身や仲間を護ることもできる。
■アーチャー
弓矢による遠距離攻撃を得意とするジョブ、アーチャー。遠い間合いから一方的に攻撃を加え、高所の敵も射ることができる。敵の弱点を射抜いて攻撃の起点を生み出すなど、後衛からの支援として欠かせない存在だ。
■シーフ
シーフは短剣を両手に、素早い連撃と機動力を活かして戦うジョブ。瞬速のステップを活かしたヒット&アウェイで敵を翻弄し、隙を狙って掴みかかれば大ダメージを与えることもできる。時にはNPCや敵からアイテムを盗み取ることも。
■メイジ
杖をかかげたメイジは、攻撃魔法はもとより味方の武器にさまざまな属性を付与するエンチャント、仲間を癒す回復魔法など攻守にわたってパーティーを支える。強力な魔法は、高度になるほど詠唱には時間を要する。どのように発動させるか、連携の醍醐味が味わえるだろう。
この世界に息づく魔物たちとの遭遇
精緻なグラフィックで描写された『ドラゴンズドグマ 2』の世界は実在感を持って描かれている。物理演算がふんだんに用いられており、プレイヤーの“気づき”によっては戦闘に活かすこともできる。
街を離れると、この地に息づく魔物たちと遭遇することに。戦うのか、それとも戦いを避けるのか。自身はもちろん、地形や魔物との状況も含めて見極めよう。
【ゲーム情報】
タイトル:ドラゴンズドグマ 2
ジャンル:オープンワールドアクション
販売:カプコン
プラットフォーム:PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)
発売日:未定
価格:未定
CERO:審査予定
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