目の前に欲しい商品があって飛びついてみたものの、もっと安く買える店舗があった。
「急がば回れ」という言葉があるように、とにかく焦りは禁物。かくいう私も、この連載「ユウキロックの節約バンザイ!」が第8回に差し掛かるにも関わらず、最初にお伝えしておくべき内容を忘れておりました。ポイントサイトのお話です。
皆さんは商品を購入するときに、現金で支払うことができるにも関わらず、クレジットカードを使って銀行口座から引き落としされるという「遠回り」をすることによって、ポイント還元されていますよね?今回はさらに「遠回り」をしてお得になりましょう。
ポイントサイトの違いは「失効条件」
まずは、ポイントサイトの説明を簡単に。
たとえば楽天市場やYahoo!ショッピングなどで買い物をする場合、直接サイトで買い物をするのではなくポイントサイトを経由することで、サイト独自のポイントが貯められます。その独自ポイントは、他のポイントに変換したり、現金化したりできます。
一方、ポイントサイトはカード会社が運営しているものも含めると数多く存在しているため、どこを選べばいいのかわからないでしょう。その中で、僕が着目しているのは「ポイントの失効条件」です。
「ログインすればOK」がオススメ
厳しいサイトでは、「ポイント獲得から6ヵ月でポイントが失効」というケースがあります。何をどうしてもポイント有効期限は延びず、期間内にポイントを交換しなければならない。しかも「最低交換額は300ポイントから」ということもあります。
もうひとつあるのは、「最終のポイント獲得日から180日が経過した場合ポイントが失効」というケース。ポイントを獲得してから一定期間内に再度ポイントを獲得しなければ失効するというもの。家電量販店のポイントカードなどでもおなじみのスタイルかと思いますが、ある種「労働」させられるスタイルで、対価に見合うかが問題です。
上記2つのパターンは忙しい方には不向きかなと思う。その中で僕がオススメするのは「ログインすればOK」という、読んで字のごとくログインさえすればポイントは失効しないというパターン。半年、1年とサイトにより期間の差はあれど、ログインすれば失効しないなら、アプリをワンクリックすればいいので無理なくポイントが貯められます。
ポイント目的のクレジットカード作成には注意
ポイントサイトを始めるきっかけで1番多いのが「クレジットカードの作成」でしょう。
クレジットカードを作るのにポイントサイトを経由するだけで約5000円相当のポイントが付与されることが多い。そこから「ポイ活」にハマった人は問題ないと思うが、ポイント目当てでポイントサイトを経由したものの、日々の忙しさからポイントサイトを使っておらず、今この記事を読んで思い出した方もいるはずだ。
だからこそ「ポイントの有効期限」は一番重要だと考えます。
前置きはここまで。ここからは僕が厳選した3つのポイントサイトを紹介いたします。

この連載の記事
-
第125回
トピックス
【楽天半額祭】お得すぎ!アマゾン超えのビッグセール「楽天スーパーセール」ついに開始へ -
第124回
トピックス
三井住友カード、ブラックフライデーが激アツ!簡単に1000ポイントを獲得する方法 -
第123回
トピックス
Amazonブラックフライデー2025徹底攻略!非プライム勢でも得する裏ワザ教えます -
第122回
トピックス
三菱UFJ、現金配りすぎ祭り!50%還元&5000円がもらえる大チャンス -
第121回
トピックス
“現金ゼロ”投資で46万円の含み益!? ポイント投資&運用の始め方 -
第120回
トピックス
「無印良品週間」で最大15%還元!? 店舗だけのお得な裏ワザ教えます -
第119回
トピックス
三菱UFJカード“神アプデ”!三井住友カード超えも!? 節約ガチ勢が徹底比較 -
第118回
トピックス
楽天モバイル「Rakuten最強U-NEXT」は本当にお得? y.u mobileと比較検証 -
第117回
トピックス
驚愕の最大1000%ポイント獲得チャンス! Vポイントのキャンペーンが凄すぎ!! -
第116回
トピックス
「Amazonプライム感謝祭」10月4日先行開始!節約ガチ勢が教える3つの注意点 -
第115回
トピックス
ドコモ買収の裏で… SBI新生銀行が“第4のメガバンク“へ。お得すぎる口座特典まとめ - この連載の一覧へ












