再生中のEchoデバイスから別のEchoデバイスに音楽ソースを飛ばすには、再生中のEchoデバイスの接続解除をし、つぎに再生するEchoデバイスを選択するだけだ。筆者の場合はその途中でアプリの再起動をしないとうまく動作しないことが多い。今回はEcho Dot with clockからEcho Show 15にソースをスイッチしてみた
キャスティング機能を活用すれば
移動先の部屋で曲の続きが流れる
キャスティング機能を上手に使えば、部屋から部屋に移動しても楽曲の続きをそのまま移動先の部屋で聴くことも簡単だ。リビングダイニングのテーブル上で聴いているEcho Dot with clockから壁面に取り付けているEcho Show 15に切り替えるには、接続中のEcho Dot with clockを接続解除し、Echo Show 15を再生端末に選択すればよい。
「全部の部屋」を再生端末に指定することで、家中にあるEchoデバイスで同時再生も可能だ。BGM的な楽曲を小ボリュームで全ての部屋で再生するのも、なかなか楽しい。またAmazon Musicの画面から歌詞をタップすることで、スクリーンを搭載したEchoデバイスではカラオケ風に歌詞の進行に合わせたスクロール表示も可能だ。
残念ながら筆者のスマホであるGalaxy Z Fold4とmoto g53jの2台では、再生Echoデバイスの切替はスムーズにいかないことが多く、確実に切り替えるにはいったんAmazon Musicアプリの再起動するのが確実だ。今後のバージョンアップで解決することを祈りたい。
Echo Dot with clockも一般的なスピーカーボックスなので、直置きより高さを持ち上げて再生した方が低音の締まりや再生音の分解能はアップする。Echo Dot with clockの底面に三脚穴がほしいと思った
Echo Dot with clockは小さな筐体にも関わらず、低域の充実したシングルスピーカーデバイスだ。前方の斜め上を向く位置で配置されている密閉型のスピーカーだが、テーブルや床面に直接設置すると低域の豊かさは問題ないが、楽曲によっては多少低域の明瞭さに欠ける印象を受ける。
筆者はテーブル置きの場合、テーブル面から10〜15cm持ち上げるためにダイソーで買ったアクリルスタンドやマンフロットの三脚にスマホホルダーを取り付けて、その上にEcho Dot with clockを設置している。筆者の好きな70年代〜80年代のロック系音楽のバスドラムやエレキベースの音の締まりが増し、輪郭が明瞭になってくる。アクリルスタンドは設置する向きでもそのサウンドは多少変化するが、そこは好みの問題だろう。
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