このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ 第312回

間もなく発売! HondaのミドルSUV「ZR-V」は走りも車内もちょうど良い

2023年03月18日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) モデル●新 唯(@arata_yui_)編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

e:HEVとエンジン車を用意するのがHondaらしい

 試乗はe:HEVとエンジンの両方をチェックしました。「運転しやすいですね。乗り心地もフラットでウェルバランスです」という唯さん。「コーナリング中、クルマがあまりロールしないんですよ。かといって乗り心地が硬いわけでもありません」というのが全体的な印象。「e:HEVは、パワフルで静かなのが魅力ですね。ハイブリッド車でイイと思ったことは多くないのですが、このe:HEVはイイですね」とご満悦。ちなみに、以前試乗した「CIVIC e:HEV」も同じように気に入られていました。

 筆者的にはエンジン仕様もパワーこそ足りないものの、生理的心地よさがあり、こちらもこちらで好ましく思った次第。というのも、しっかりとイイ音のエキゾーストが聴こえてくるから。

首都高へ

高速道路で運転する唯さん

運転支援中のメーターパネル

 ちょっと時間があったので、高速道路で運転支援も試してみました。唯さんは運転支援体験があまりなく、ちょっとドキドキしている様子。「ラクでいいですね。でも眠くなりそう」とコメント。「重心が低いためか、クルマの安定感が良くて安心できますね。クルマがまっすぐ進む、という意思を感じます。運転支援とあわせて長距離移動はとても楽でしょうね」と、ロングドライブにも適しているのでは? と笑顔。

 スポーツカー好きな唯さんですが「最近は静かで乗り心地のよいクルマもイイなって思うようになりました」とのこと。そして「ZR-V、大きさもちょうどよいですし、いいかも」といいながら、名残惜しそうにクルマを降りました。

■関連サイト

モデル紹介――新 唯(あらた ゆい)

 10月5日栃木県生まれ。ファッションモデルとしての活動のほか、マルチタレントを目指し演技を勉強中。また2022年はSUPER GTに参戦するModulo NAKAJIMA RACINGのレースクイーン「2022 Moduloスマイル」として、グリッドに華を添えた。

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ