オウチで手軽にアーケード気分を味わおう!
携帯ハードであるニンテンドー3DSは、手軽にどこでもできるのが魅力。そこでふと思ったのが、家庭にあるもので、アーケード筐体の代用ができるのではないか?
ということで、家にあってもおかしくないものを使って、セールにある筐体モノのゲームを遊んでみた。
『3D スーパーハングオン』
まずは1987年にアーケードでリリースされた『スーパーハングオン』の移植作をプレイ。こちらはピーナッツ型のバルーンボールを使って遊んでみた。
コントロールとあわせて体を左右に振れば、わりと雰囲気は筐体に乗っている気分に! 前に扇風機を置いて風を流せば、もっとリアルな気分が味わえるかもしれない。
本ソフトは、ニンテンドー3DSを傾けるとその方向にゲーム内のバイクが傾くジャイロ操作、さらに操作にあわせて画面が動く筐体モードが用意されている。それらを使うと、よりアーケード気分に浸れた。
バルーンボールにまたがってプレイ。体の傾きにあわせてバルーンが動いてくれるので、自然にプレイできた。バルーンはもう1周り大きくてもよかったかも。
『3D アウトラン』
セガの筐体ゲームといえば、『アウトラン』も欠かせない! ということで、こちらも遊んでみた。『アウトラン』は1986年にアーケードでリリースされたレースゲーム。筐体がゲーム内の車を模した形をしていたのが特徴だった。
こちらも『スーパーハングオン』同様、筐体モードを搭載している。本ゲームは左右の動きがメインなので、バルーンボールで遊んでみた。
今度は、椅子に座るような形で足を前に投げ出して遊んでみた。またがるのとは違ってバルーンの安定性が保ちにくいので派手な傾きはできなかったものの、やはり筐体風な気分は味わえた。
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