インテリアは上質で
EVらしい未来感のあるもの
インテリアは近未来感を与えるもの。だが操作系はレバーを多用するなどコンサバティブな面をみせる。USBは欧州車らしくType-Cのみ。ユーザーインターフェースでID.4と大きく異なるのは、ナビを用意し、メーターパネル内にナビ画面などを表示する「バーチャルコクピット」のシステムが従来のアウディ車同様ということ。
印象的なのはダッシュボードの面積が広いこと。取材日は雨だったので確認できなかったが、太陽光の角度によってフロントガラスの映り込みがあるかもしれない。
Apple CarPlayやAndroid Autoにも対応。接続はかなりスムースであり、動作も機敏だ。だがワイヤレスは非対応で、ケーブル接続しないと動作しないのは少し残念なところ。
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