G-Master Hydro Z790 Extreme/D5をレビュー
13900K&RTX 4080のデュアル水冷PCが低温かつ低騒音でニクイ
2023年02月18日 11時00分更新
水冷化したビデオカードは高負荷でも60度ちょい
次はG-Master Hydro Z790 Extreme/D5のビデオカードをチェックしていく。こちらは特に設定などはないので、ベンチマーク中の温度変化をチェックするだけだ。ビデオカードはGeForce RTX 4080を搭載しており、サイコム
が独自に水冷化している。
ベンチマークソフトは定番の「3DMark」から「Speed Way」と、「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」(以下、FF15ベンチ)の2つをチョイス。
3DMarkのSpeed Wayは、DirectX 12 Ultraに対応した最新のテスト。間接光を含むグローバルイルミネーション、リアルタイムレイトレーシングなどの効果がふんだんに使われるため、かなり高い負荷がかかる。
FF15ベンチは実際のゲームと同じデータを用いたテストで、やや古めのタイトルだが、今でも高負荷な部類のゲームテストに用いられている。今回はさらにビデオカードに負荷をかけるため、画質をプリセットの「高品質」、解像度を「3840×2160」(4K)に上げてからテストした。
ビデオカードでもHWiNFO64 Proを用い、GPUの温度変化をチェックしてみた。先にSpeed Wayの結果を言うと、GPU温度は最大で50.2度までしか上がらず、かなり余裕のあるものとなっていた。続いてはFF15ベンチだが、こちらは温度変化をグラフで見てみよう。
Speed Wayと比べると温度は高いものの、それでも最大で61.9度。ベンチマーク実行中の動作音も静かだ。ラジエーターに手をかざしてみると、温風が吹き出ているものの、そこまで熱くは感じなかった。
グラフの後半はベンチマーク終了後を示しているが、40度近くまで急激に下がり、そこからはゆっくりと温度が下がっていくという挙動だった。このことから、しっかりとGPUを冷やせていると判断できる。
