このページの本文へ

GitHub、開発者のユーザー数が1億人突破 目標より2年早く達成

2023年02月01日 16時40分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ソフトウェアの開発プラットフォームを提供する米GitHubは1月31日、GitHubを利用する開発者が1月25日(米国時間)に世界中で1億人を突破したと発表した。

 2019年に「GitHubを利用する開発者の数を2025年までに1億人にする」という目標を掲げた同社は、GitHubを利用しソフトウェアプロジェクトの開発、保守、貢献に携わっている開発者の数が目標より2年早く正式に1億人を超えたことを受け、「今後も開発者を最優先に考える重責があることを示している」と受け止めている。

 2007年10月に最初のコードがGitHubにコミットされた時点では、開発者はどういう人々か、どのようなバックグラウンドを持っているか、そして利用者の業務内容について、一般的にかなりイメージが固まっている傾向があったという。

 しかし、昨今の開発者は、テクノロジー企業でソフトウェアを開発している人だけではなく、様々な業界で働く多様でグローバルな人材が、空いた時間にコード、設計、ドキュメントの修正、オープンソースプロジェクトへの貢献や科学的研究を実施するようになった。

 2015年当時、GitHubの開発者のおよそ3分の1は北米出身だったが、現在は、東南アジア、アフリカ、南米などの地域で、特に著しい成長が見られるという。インドだけで、1000万人を超える開発者がGitHubを使ってソフトウェアを開発しており、ブラジルでは、新たに300万人を超える開発者がGitHubを利用している。

 開発の民主化により、開発者の人物像、取り組み、開発拠点に関係なく、多くの人々が開発に携わることが可能となった。また、病院、映画製作、NASA、さらにAIと機械学習アプリケーションを強化するPyTorchプロジェクトなど、世界各地で開発者がソフトウェア開発に取り組んでいる。

 同社は「GitHubはすべての開発者にとってのホームである」というビジョンを掲げており、今後も開発者が作業に専念し、最高の力を発揮するために必要なものをすべて提供するとしている。

■関連サイト

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    ITトピック

    IT技術者の4割が「5年後のスキル陳腐化」に危機感/働くシニアは多いが「長く働きやすい」環境ではない日本/トークンコストの成果証明は難しい、ほか

  2. 2位

    ビジネス

    最大5つのプロジェクトをひとつの“ガントチャート”に Backlogに俯瞰が捗る新機能

  3. 3位

    データセンター

    AIデータセンターの「電力・冷却課題」打破へ シュナイダーが営業・設計・現場を直結する新組織立ち上げ

  4. 4位

    TECH

    二酸化炭素を資源に変える新触媒、新しい合金を電気で合成

  5. 5位

    デジタル

    ヤマハ、RTX1300の「ひかり電話アダプターモード」を解説する無料ウェビナーを10月15日に開催

  6. 6位

    クラウド

    NTTドコビジが「GPUaaS」提供へ 1分単位で利用でき、ハイブリッド構成も可能

  7. 7位

    sponsored

    スマホで「誤差数センチ」の高精度測量! レフィクシア「LRTK」が現場を変える

  8. 8位

    デジタル

    クリーニング屋が人手不足を“人手以外で”解決 一度は手放したkintoneを復活させ、AIで販管費を半減するまで

  9. 9位

    サーバー・ストレージ

    「身代金を払えば復元できる」は過去の幻想――約束を守らない攻撃者と変容するランサムエコシステム

  10. 10位

    ソフトウェア・仮想化

    Microsoft IQとは? AIエージェントが必要とする理由は? マイクロソフトの担当幹部が解説

集計期間:
2026年09月25日~2026年10月01日
  • 角川アスキー総合研究所