このページの本文へ

GitHub、「secret scanning」の機能をアップデート

2022年12月23日 17時50分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 GitHubは、12月15日(米国時間)にsecret scanningの機能のアップデートを発表した。

 GitHub Advanced Securityを利用することで、企業はプッシュ保護を用いてシークレットの漏洩を阻止し、プッシュ保護を4月にリリースして以来、既に100種類、8000件以上のシークレット漏洩を阻止してきた。

 今回のアップデートで、カスタムパターンを定義している企業は、定義済みのカスタムパターンに対してプッシュ保護を有効化をすることが可能になった。カスタムパターンのプッシュ保護はパターンごとに設定でき、どのパターンを公開するか(もしくはどのパターンを最初にドラフトモードとして、徐々に改良していくか)を選べるのと同様に、プッシュ保護を行なうパターンを誤検知に基づいて決定することができる。

 カスタムパターンの定義は、リポジトリ、Organization、およびEnterpriseのレベルで行なえる。また、カスタムパターンのプッシュ保護をOrganizationまたはリポジトリのレベルで有効化することも可能となった。プッシュ保護を有効にすると、コントリビュータがプッシュしようとするコードに定義済みパターンと一致するパターンが含まれている場合に、ブロックが適用される。

 Secret scanningアラートは、すべてのパブリックリポジトリで無料で利用することができる。コードにシークレットの漏洩がある場合にユーザーに直接通知され、きわめて迅速な保護を実現するためにパートナーにも通知するが、リポジトリに関する包括的な保護手段をユーザー自身が所有できるようになった。また、セルフホスト型のHashiCorp Vaultのキーが公開されている場合など、パートナーには通知できないシークレットについてのアラートも通知される。すべてのアラートをいつでも簡単に追跡して、漏洩元を詳しく調査したり、アラートに対して実行されるアクションを監査できる。

 リリース全文はこちらを参照

■関連サイト

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    トピックス

    “持たない家電”ランキング、もはや定番のアレがやっぱり1位なような

  2. 2位

    トピックス

    思い切った慶應義塾 全教職員にNotion導入で168年分の知的資産をAIに食わせるプロジェクトが始動

  3. 3位

    ビジネス

    管理職こそ大事にしないとまずくないか? 約4割が「続けたい、と答えない」現実

  4. 4位

    TECH

    訓練だとわかっていても「緊張で脇汗をかいた」 LINEヤフー、初のランサムウェア訓練からの学び

  5. 5位

    トピックス

    インバウンドの頑張りランキングベスト3は「大分県」「岐阜県」「佐賀県」 努力が光る結果に

  6. 6位

    データセンター

    液冷技術の最先端が集うイノベーションラボ「DRIL」、印西のデータセンターに現わる

  7. 7位

    トピックス

    リモートワークは福利厚生なの? ITエンジニアが本当に欲しい福利厚生第1位となる

  8. 8位

    ビジネス

    ランチ抜きが22%!? 物価高で「水筒・コンビニ控え」が定着する中、なぜか「推し活・美容費」だけは死守するオフィスワーカーたち

  9. 9位

    TECH

    身代金要求攻撃の被害額は「1社平均6.4億円」 それでも6割超が「支払いを否定しきれない」苦境

  10. 10位

    ビジネス

    廃校がAIの心臓部に!? 地方の遊休施設を「AIデータセンター」に生まれ変わらせるハイレゾの挑戦がアツいぞ

集計期間:
2026年04月14日~2026年04月20日
  • 角川アスキー総合研究所