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先端テックニュースまとめ読み from MITテクノロジーレビュー 第213回

ユーチューブでマイクラ動画を見続けたボット/最終判断はAI 「安楽死カプセル」

2022年12月14日 09時00分更新

文● MITテクノロジーレビュー編集部

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ユーチューブを7万時間見続けたAI、最高のマイクラボットになる

オープンAI(OpenAI)が開発した新しいゲーム・ボットは、7万時間分のユーチューブ映像からマインクラフトのプレイを習得した。膨大なネットの映像からAIが学ぶ手法は、ゲーム以外にも応用できそうだ。

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最終判断、AIに託す 「安楽死カプセル」が問う 生死の倫理

カプセル型の安楽死装置「サルコ(Sarco)」の開発者は、死を望む人の意思決定を支援するアルゴリズムを開発している。常軌を逸した発想に思えるが、生死を分ける決断にAIを巻き込もうとする動きは広がっている。

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NTTデータ子会社がチュニジアでAI画像診断支援の実証実験を開始

NTTデータの子会社であるクニエは2022年11月28日、米国のスタートアップ企業であるディープテック(DeepTek)と共同で、チュニジアで人工知能(AI)による画像診断支援の実証実験を開始した。実施期間は2023年2月22日までの予定。

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COP27閉幕、気候被害救済で合意も物足りぬ成果

会期を2日間延長して閉会した気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)は物足りない合意で終わった。累積排出量でトップの米国と、現在の排出量でトップの中国が、互いに責任をなすりつけ合っている。

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中国テック事情:世界に波紋、異例の市民デモは何を求めているのか

中国で起こっている抗議活動に参加する人々は、どの程度過激な要求をすべきかについては意見が分かれているが、中国の厳格な「ゼロコロナ」政策に反発するという中心的なメッセージの下で団結している。

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【12/15開催】2022年のイノベーターが集結「IU35 Summit」のご案内

MITテクノロジーレビューは、2022年12月15日、「Innovators Under 35 Japan Summit 2022 in Nihonbashi」を開催する。本年度の「U35イノベーター」たちを会場に迎え、活動内容を紹介してもらう予定だ。

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遺伝子疾患を持つ胎児に出生前治療、倫理的問題点は?

遺伝子疾患を持つ胎児を対象とした治療の症例が報告された。治療開始を早めることで、やがて子どもへと成長する胎児のQOLを改善できる可能性を高めらるのが狙いだ。胎児に実験的治療を試すことには倫理的課題は何か?

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MITテクノロジーレビューからのお知らせ

MITTRが選ぶ、2022年の日本発「U35」イノベーターを発表
MITテクノロジーレビュー[日本版]は、才能ある若きイノベーターたちを讃え、その活動を支援することを目的とした世界的なアワード「Innovators Under 35」の日本版「Innovators Under 35 Japan 2022」の受賞者を11月21日に発表しました。

Innovators Under 35 Japan 2022の発表を記念して、受賞者をお披露目するサミットを開催します。本年度の受賞者によるプレゼンテーション、過去受賞者と審査員の方々と編集部によるトークセッションなどのプログラムをご用意しています。また、サミット本編終了後は受賞者との交流の機会も設けています(参加には別途パーティチケットが必要です)。

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