カジュアルだけど高級感がないわけではない
室内はスポーティーさとカジュアルを上手く同居させたもの。「アウディというと高級車のイメージがありますけれど、意外とフレンドリーな雰囲気ですね。メーターパネルの液晶ディスプレイにナビが出るとかは、かなり先進性を覚えます」とのこと。
車内であろうと、USBをチェックするのがアスキー流。ですがセンターコンソールには1系統しかなく、そしてスマホトレイがないのはちょっと不満を覚えます。今どきスマホは複数台持ちが当たり前になりつつありますし、モバイルバッテリーもありますから「USB端子はあればあるほどうれしい」のが本音。さらに言えば、ノートパソコンも充電したいから100WPD出力だと有り難いのですが。
後席はちょっと狭め。「でもコンパクトカーと比べると足元が広いと思います」と、実用性のあるリアシートに仕上げられています。残念ながらUSB端子はなく、かわりにアクセサリーソケットが用意されていました。では運転してみましょう。
走りはアウディらしい上品なスポーティーさ
走行モードはエコ、コンフォート、AUTO、ダイナミック、インディビジュアルの5種類。まずはAUTOにして走行開始です。開口一番「今どきのクルマにしては、結構音がしますね」と、音が耳についた様子。それもそのハズ、部長は「クルマは静かであればあるほど良い」という御仁。ましてやEVを知ってしまった今、ハイブリッド車ですら満足できない耳の持ち主になってしまったのです。
音の問題はほかにもあって、ロードノイズをやや大きめに感じる様子。「静粛性に関しては、国産車の方が静かかもしれませんね」と辛口です。一方で気に入ったのは乗り心地。「ドイツのクルマだから、足が硬いのかなって思っていたのですが、そんなことはないんですね。以前、ほぼすべてのMINIに乗りましたけど、全然違いますね。あちらは重厚感というか、接地感がある反面、軽やかさは薄いのですが、アウディは接地感はそこそこに、軽やかさがありますね。それにステアリングがとても軽いのもイイです。腕や手の力をあまり必要としないですし」と、乗り心地は気に入った様子。
それゆえ「日本車に似ているから、日本にピッタリ」という部長。サイズ感と相まって「このクルマ、いいかもしれませんね」。ですが、スポーツモードにすると豹変。ホットハッチっぽい世界観となります。「ガンガン進みますね。それにステアリングがすごく重くなりました」との評。「運転が好きな人は、このモードが楽しいと思うでしょうけれど、私はコンフォートかAUTOの方が好みですね」ということで、AUTOに戻すことになりました。
「アウディっていいな、というのと、できればこうしてほしい、という要望2つがありました」と語るゆみちぃ部長。「あのe-Tronが良すぎたんですよ。だから、Q2はエンジンじゃなくてEVならイイなと。とはいえ、現実的な運用、特に充電のことを考えるとエンジンになってしまうですよね。あと、クルマとしての使い勝手はイイと思いました。アウディに乗っているという気持ちにさせてくれるのもイイ! それほど輸入車に乗ったわけではないですが、アウディQ2はサイズと乗り心地の面で日本に合っていると思いました」とのこと。
そして「今度はアウディらしい普通のアウディを体験してみたい」とおねだり部長。配車係は「何かないかな」と、夜な夜なアウディの広報車リストをチェックしている次第です。

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