Apex LegendsはWQHD解像度だと100fps以上!
第12世代Core+RTX 3060 Laptop GPUを搭載、165Hz対応のWQHDゲーミングノート「G-Tune E5-165」に注目!
実際にゲームでパフォーマンスをチェック!
ここからは、論より証拠ということで実際にゲームでのベンチマークテストを行なっていく。なお、テストに際して画面解像度は本機の推奨解像度であるWQHD解像度(2560×1440ドット)で計測している。
まずは定番とも言える「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」(以下、FF14)でテストをしてみた。「最高品質」では13000を超え、「高品質(ノートPC)」であれば16000オーバーと、どちらも「非常に快適」という結果が出た。WQHD解像度でこれだけのスコアが出るのであれば十分と言えるだろう。
続いては「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」。WQHD解像度で「高品質」と「標準品質」の2つでテストをしてみたのだが、こちらの評価は「快適」止まりとなった。もっとサクサクとした描画で本作を遊びたい場合は、解像度をフルHD解像度(1920×1080ドット)まで下げた方が良さそうだ。
3D処理のベンチマークソフトのド定番「3DMark」(Version 2.22.7359)では、「Fire Strike"無印"」「Time Spy"無印"」「Night Raid"無印"」の3つで計測を行なった。こちらはWQHD解像度でありながらもソコソコ高いスコアを出しているため、本機での3D処理性能は十分と言えるだろう。
ここからは『Apex Legends』と『VALORANT』、『サイバーパンク2077』の3つのタイトルでどれくらい快適に遊べるかを確認していく。こちらもWQHD解像度で検証している。
確認方法は単純で、ゲームの設定画面でグラフィックの設定をできるだけ最高設定に施した状態と、中間の設定の2パターンでプレイ。また、ベンチマークソフトの「Fraps」で平均・最小・最大フレームレートを同時に計測するといった感じだ。
最初にテストを行なったのは人気が衰えないApex Legends。こちらは「Origin」の起動設定に「+fps_max unlimited」を追加し、フレームレートの上限を300に。そのうえでキャラクターは「バンガロール」を選択し、射撃練習場で決められたルートを進みながら激しい爆発エフェクトが生じるアルティメットを発動させ、本機に負荷をかけるといった手順だ。
その結果、平均は約100fps以上というスコアが出た。60fps以上出ているので十分ではあるが、本機の165Hzを有効活用したいのであればフルHD解像度に下げると良いかもしれない。
続いてはタクティカルFPSのVALORANTだ。こちらもグラフィック設定を最高負荷と中間くらいの設定の2通りで計測してみたのだが、元々軽いゲームということもあり、完全にオーバースペックな結果が出ている。
最後は、先日Netflixでアニメ版が公開され世界的に人気が再燃している、サイバーパンク2077だ。
元々高負荷なゲームなうえにWQHD解像度での動作ということで、スコアは伸びなかったが、設定を調整すれば遊ぶこと自体は問題ない。快適に遊びたいのであれば、やはりフルHD解像度にするなど設定が必要になるだろう。
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