このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 次へ

あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ 第263回

トヨタの新型「ノア」はミニバンの中でもトップクラスの燃費の良さと快適な車内が魅力

2022年10月16日 15時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara) 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

トヨタ/ノア(写真・取材はハイブリッドS-Z・367万円/オプション込み455万5720円)

 今年登場したトヨタのミニバン「ノア」「ヴォクシー」。この広い室内空間は車中泊に最適では? と考えた不肖。そこで今回はノアの詳細を紹介しながら、実際に車中泊をした感想をお伝えします。

日本のライフスタイルに特化したミニバン

サイズは全長4695×全幅1730×全高1895mm

 ノアとヴォクシーは、ミドルクラス・ワンボックス型ミニバンという、日本市場に特化したジャンルと言われています。香港などに輸出されているそうですが、実質的には国内市場だけを見て企画開発されています。同じように日本市場のみで販売されているクルマは軽自動車。つまり日本の生活や道路事情にマッチするクルマといえます。

 ですので、使い勝手の良さは実に日本人好み。「どんだけドリンクホルダーがあるんだよ!」と思うほど、小物入れがあちらこちらに。個人的に使い勝手がイイと思ったのは、助手席のトレイ。財布やスマホを置くのに便利です。

 もうひとつ便利だと感じたのがスマホトレイ。形状をみると「これ、置きづらいのでは?」と思ったのですが、実際は使いやすく。さらに2段式になっており、ケーブル収納ができるのも◎。

前へ 1 2 3 4 次へ

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ