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ソリダイム、初の個人向けSSD「P41 Plus」!待ってたんだよインテル系譜のPCIe 4.0モデル
2022年10月05日 11時00分更新
現行の最強インテルプラットフォームで検証
それでは早速ベンチマークに移りたいところですが、その前に軽く今回の検証環境をご紹介します。ストレージはSSD 670pの1TBモデルとP41 Plusの2TBモデルを比べますが、どちらもシステムドライブとしてOSをインストールした状態で検証しました。
主な検証環境 | |
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CPU | インテル「Core i9-12900KS」(16コア/24スレッド、最大5.5GHz) |
マザーボード | ASUS「ROG MAXIMUS Z690 EXTREME GLACIAL」 (インテルZ690、BIOS 2004) |
メモリー | ARK「ARD-U32G88SB-48B-D」(16GB×2、DDR5-4800) |
ストレージ | ソリダイム「SSD 670p SSDPEKNU010TZX1」(1TB M.2 SSD、PCIe 3.0)、 ソリダイム「P41 Plus SSDPFKNU020TZX1」(1TB M.2 SSD、PCIe 4.0) |
ビデオカード | GALAX「GK-RTX3090/HOF LIMITED ED+PANEL」 (GeForce RTX 3090、24GB GDDR6X) |
ビデオカード ステイ |
ASUS「ROG HERCULX GRAPHICS CARD HOLDER」 |
電源ユニット | Super Flower「LEADEX III GOLD ARGB 850W」 (850W、80 PLUS GOLD)×2 |
PCケース | Cooler Master「MasterFrame 700」(SSI-EEB、オープンエアーフレーム) |
チラー ユニット |
KOOLANCE「EXC-900 Portable 900W Recirculating Liquid Chiller, 110VAC /60Hz」 |
OS | Microsoft「Windows 11 Pro」(22H2 Update) |
長くなるので細かな水冷PCパーツは省略しましたが、およそ現行のインテルプラットフォームでは最強の構成だと自負しております。なお、チラーユニットを盛り込んでおりますが、今回のベンチマークでは素の性能を調べたいので、CPUは定格デフォルトに設定しております。
なお、今回はマザーボードのオンボードM.2スロットではなく、「DIMM.2カード」で検証しました。DIMM.2カードは裏表に1枚ずつM.2 SSDを搭載でき、その上からヒートシンクをかぶせて運用するマザーボードの付属物です。頻繁に脱着する人(ベンチマーカーとか)にとってはめちゃめちゃ便利なソリューションで、ASUS製のハイエンドマザーボードのメリットの1つでもあります。