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先端テックニュースまとめ読み from MITテクノロジーレビュー 第200回

中国猛暑でEVオーナーが悲鳴/遺伝子編集「B細胞」初の治験へ

2022年09月15日 09時00分更新

文● MITテクノロジーレビュー編集部

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中国猛暑でEVオーナーが悲鳴、電力不足でスタンドに長蛇の列

電気自動車の普及が進む中国で、充電インフラの弱点が明らかとなっている。猛暑で電力が不足し、充電スタンドの多くが閉鎖されたり、営業時間を短縮したりして、充電できなくなっている。

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遺伝子編集した「B細胞」で希少疾患を治療、米国で初の治験へ

免疫細胞の一種であるB細胞を用いた遺伝子療法によって希少疾患の「ムコ多糖症」を治療する試みに、米国食品医薬品局が許可を出した。遺伝子編集したB細胞による治験は初となる。実施するのは、イミュソフト(Immusoft)というバイオテクノロジー企業だ。

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米中チップ戦争が新章突入、EDA輸出禁止で何が変わるか?

半導体の設計に使われるEDAソフトウェアの輸出を米国が制限する動きを見せている。EDAソフトウェアとは何か? 中国にどのような影響を与えるのか? 解説する。

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エアコンなし、電気なし 49℃の熱波が襲った インド農村民の過酷な生活

この夏、記録的な熱波がインドを襲った。少数民族が住む農村に住む人々は、扇風機やエアコンもない環境で、50℃近くの気温と戦いながら暮らしている。

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愛犬の「長生き」目指す 科学者が見据えるペットの先

「人間の一番の友達」と言われる犬の寿命を伸ばす老化防止薬の臨床試験が進行中だ。研究を進める愛犬家の研究者たちは、犬の寿命を延ばすことができれば、研究成果を応用し、人間が健康で長生きする方法につながると考えている。

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海運業の脱炭素化で「アンモニア」が注目される理由

温室効果ガスの排出量削減が難しい海運業で注目されているのが、「アンモニア」だ。アンモニアを燃焼させる「アンモニア燃料船」に加えて、燃料電池として使う方法を模索する企業もある。

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新型コロナ重症患者のmRNA/マイクロRNAを解析、死亡との関連も

大阪大学の研究チームは、新型コロナウイルス感染症の重症患者の全血中にあるメッセンジャーRNA(mRNA)およびマイクロRNAを解析し、健常者と比べてインターフェロン(IFN)シグナルが活性化していることを発見した。インターフェロンは生体内でウイルスなどの病原体や腫瘍細胞など異物の侵入に反応して細胞が分泌するタンパク質で、ウイルスの増殖抑制、免疫調整などの働きをする。

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ツイッターについに「編集」ボタン、悪用の懸念も

一度ツイートした内容を編集できる機能がツイッターに追加される。かねてから要望が多い機能だが、新たな問題を生む可能性がある。

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