Core i7-12700Hに16GBメモリーとGPU以外も高性能!

ノートPCでガッツリゲーム&動画編集! 26万円台でRTX 3070 Tiの高コスパな15.6型イチオシモデルをチェック

文●藤田忠 編集●八尋/ASCII

提供: インバースネット株式会社

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基本性能はかなり高め!

 ZNAシリーズの特徴や概要に続いては、14コア/20スレッドのCore i7-12700Hや、GeForce RTX 3070 Ti Laptopを搭載するFRZNA712/Aの基本パフォーマンスをチェックしていこう。

 まず、「CINEBENCH R23」でCPUの処理能力をみていこう。結果は、さすが第12世代Coreプロセッサーといったスコアで、マルチコアが17315pts、シングルコアが1797ptsを記録している。スコアはデスクトップ版CPUのCore i5に迫るスコアを発揮しており、前世代のCore i7-11800Hからは、マルチコアのスコアが約1.64倍も伸びていた。

CINEBENCH R23の結果

 続いて、パソコンの総合性能をベンチマーク「PCMark 10」を使ってチェックしていこう。総合スコアは高いCPU処理能力と、ハイエンドGPUを搭載しているだけあって、7542と高いスコアになっている。

PCMark 10の結果

 各テストセッションのスコアをみると、ホームユースの快適さを測る「Essentials」が10376、ビジネスユースを想定したProductivityが9873、写真や動画などのコンテンツ制作を想定したDigital Content Creationが11362と、いずれも優秀といえるスコアになっている。

 基本パフォーマンスの最後は、ストレージ性能のテストだ。試用機のFRZNA712/Aは「SSD 670p 512GB」が搭載されていた。

試用機は、PCIe 3.0×4 NVMeを採用する「SSD 670p」の512GBモデル「SSDPEKNU512GZ」を搭載する

CrystalDiskMark 8.0.4の結果

 「CrystalDiskMark 8.0.4」を実行すると、シーケンシャルリード3000MB/s台、ライト1600MB/s台という実力を発揮した。NVMe SSDとしては最速クラスではないが、どのような用途でも、アクセス速度が足を引っ張ることはほぼないだろう。

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