このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー 第364回
「POCO F4 GT」ポップアップボタンはゲームにも便利! これが新時代のハイエンドスマホだ!
2022年07月18日 12時00分更新
メインカメラの画質は
他メーカーのフラッグシップと同等
シャオミのスマホブランド「POCO」の端末だけにカメラ性能はシャオミ譲り。強い色が含まれていても色が転ぶことはなく、夜景モードでは強い光源の白飛びを抑えつつ明るく撮影できている。デジタルズームの解像感は望遠カメラを搭載しているフラッグシップスマホには見劣りするが、6400万画素のイメージセンサーを搭載しているおかげで、10倍デジタルズームでも16型のディスプレーサイズでの鑑賞に耐える解像感が保たれる。
メインカメラで撮影(2倍)。イメージ情報:4624×3472ドット、シャッタースピード:1/1486、F値:f/1.9、ISO感度:50、露出モード:Program(auto)、測光方式:Center weight
メインカメラで撮影(10倍)。イメージ情報:4624×3472ドット、シャッタースピード:1/1442、F値:f/1.9、ISO感度:50、露出モード:Program(auto)、測光方式:Center weight
メインカメラで撮影(等倍、夜景モード)。イメージ情報:4624×3472ドット、シャッタースピード:1/13、F値:f/1.9、ISO感度:504、露出モード:Program(auto)、測光方式:Center weight
ゲーミングスマホとしての機能はシンプル
他メーカーではモーションに機能を割り当てられるゲーミングスマホもあるが、POCO F4 GTが登録できるのは左右ポップアップトリガーのみ。また、ポップアップトリガーを押したときに画面上のボタンをワンタップする「操作」、ポップアップトリガーを押したときと離したときに画面上の異なるボタンをワンタップできる「連続」の2種類のアクションしか登録できず、長押しなどの操作には割り当てられない。
とは言え、元々スマホ用に作られているゲームは画面上のボタンのみで操作できるように設計されている。利用頻度の高いコマンドを左右ポップアップトリガーに割り当てるだけでも、勝率は着実に向上するはずだ。
一方、ソフトウェアアップデートで改善してほしいのがゲーム以外での機能。ポップアップトリガーの2回押しと長押しに、カメラ、ビデオ録画、画面録画、録音、懐中電灯、サイレントモード、バイブレーションなどを割り当てられるが、カメラ、ビデオ録画、画面録画、録音ではアプリを起動できるだけで、続けて押しても記録がスタートしない。チャンスを逃さないように、即座に記録が始まるように仕様を変更してほしい。
【まとめ】通常価格でも8万5000円を切る
「POCO F4 GT」は圧倒的な高コスパスマホ
ゲーミングスマホとしての機能はやや物足りないものの、処理性能、ディスプレーの画質と滑らかさ、カメラのクオリティーなどは、他メーカーのフラッグシップスマホと比べて遜色ない。フラッグシップスマホが15~20万円と価格が上昇し続けているなか、上位モデルの通常価格でも8万5000円を切る「POCO F4 GT」は、圧倒的な高コスパスマホと言えよう。
| 「POCO F4 GT」の主なスペック | |
|---|---|
| ディスプレー | 6.67型有機EL(20:9)120Hz対応 |
| 画面解像度 | 1080×2400 |
| サイズ | 約76.7×162.5×8.5mm |
| 重量 | 約210g |
| CPU | Snapdragon 8 Gen 1 3GHz(オクタコア) |
| 内蔵メモリー | 8/12GB |
| 内蔵ストレージ | 128/256GB |
| 外部ストレージ | ―― |
| OS | Android 12(MIUI 13) |
| 対応バンド | 5G NR:n1/3/5/7/8/20/28 /38/40/41/77/78 LTE:1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19 /20/26/28/38/40/41 W-CDMA:1/2/4/5/6/8/19 4バンドGSM |
| 無線LAN | Wi-Fi 6E |
| カメラ画素数 | 約6400万画素 +約800万画素(超広角) +約200万画素(マクロ) イン:約2000万画素 |
| バッテリー容量 | 4700mAh(120W充電対応) |
| 生体認証 | ○(側面指紋、顔) |
| FeliCa/NFC | ×/○ |
| 防水/防塵 | ×/×(IP53) |
| USB端子 | Type-C |
| イヤホン端子 | × |
| カラバリ | ステルスブラック、ナイトシルバー、サイバーイエロー |
| 価格 | 7万4800円(8GB/128GB) /8万4800円(12GB/256GB) |
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第574回
スマホ
通勤でもベッドでも快適! 絶妙なサイズ感と性能を両立した5Gタブ「iPlay 80 mini Ultra」の3つの魅力 -
第573回
スマホ
選ばれし者だけがもらえた幻の「Galaxy Z Flip7 Olympic Edition」の特別すぎる専用機能 -
第572回
スマホ
折り目が見えないだけじゃない! 大画面×専用ペン×ハッセルブラッドが叶える「OPPO Find N6」の真価 -
第571回
スマホ
8万円弱の価格据え置きは神では!? 「Pixel 10a」はAirDrop対応もうれしいコスパ抜群スマホ -
第570回
スマホ
薄型ボディーに空冷ファン搭載! 「REDMAGIC 11 Air」はゲーマーの理想を叶える神スマホか -
第569回
スマホ
「スマホは難しそう」と悩む親世代へ。タッチとボタンのイイトコ取りな「MIVE ケースマ」という選択肢 -
第568回
スマホ
20000mAh&670g&衛星通信対応のBlackview「XPLORE 2 Satellite」はアウトドアで使いたい! -
第567回
スマホ
高コスパで人気のスマホ「POCO F8 Pro」は 最上位モデルを待たずに買うべきか? -
第566回
スマホ
コスパが魅力のミドルクラスのAndroid「REDMI Note 15」の2モデルはどっちがいい? 使い比べた -
第565回
スマホ
Leitz Phoneの正統進化!? Xiaomi 17 Ultra by Leicaが示す「真のライカスマホ」の完成度 -
第564回
スマホ
大画面と大容量バッテリーが魅力の「REDMI 15 5G」は中高年世代にオススメ - この連載の一覧へ





















