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T教授の「戦略的衝動買い」 第688回

値ごろ感の出てきたEENOUR「PD急速充電器 100W」を衝動買い

2022年06月16日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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100均などで手に入るテーブルタップは口数は別にして、コンセントの向きが電源ケーブルの延長線上で直角になる形状のものが多い

テーブルタップのコンセント間の距離が気になってきた

 ここまで見てくると、キューブ型USB PD ACアダプターの多い時代のコンセント側であるテーブルタップにも、いろいろ興味が湧いてくる。AC アダプターのことなどあまり気にかけていないレガシーな家電用のテーブルタップは、コンセント間の距離の接近したものがまだまだ多い。

100均モデルは隣り合わせたコンセント間の距離は大きなものでは35mmほどあり余裕だ

今回ご紹介したUSB PD ACアダプターを組み合わせていろいろ挿してみたが、コンセント間の間隔が35mm程度ないとすべてのコンセントに挿さらないようだ

 筆者宅にたまたまあった3つのテーブルタップは、電源コードの延長線上に直角関係にコンセントが配置された(縦型)製品だ。金属物差しで2つのコンセント間の距離を測ってみたところ、一番大きな100均のテーブルタップでは約35mm。ほかの2つは10mm以上間隔が狭いタイプだった。実際に最近の20W〜100WのUSB PD ACアダプターを挿してみたが、各コンセントの数通りに挿せたのは35mm間隔の100均の製品だけだった。

筆者愛用のスマートテーブルタップのコンセント間の間隔は36mmでコンセントの向きは電源ケーブルの延長線上に平行に並ぶ

 目的や設置場所によって変化するが、やはり最近のUSB PD ACアダプターを複数使用するような環境では縦型にコンセントの並んだテーブルタップではなく、電源コードと並行に複数のコンセントの並んだ横型コンセントの方が少し得策のようだ。実際に筆者がダイニングテーブルの脇で使っているスマートテーブルタップは、この形で隣同士のコンセント間距離は実測で36mmだった。

今回の20W〜100Wまでを挿してみたがまったく隣とぶつかることもなくまだ数ミリの余裕がある

 今回の100W USB PD ACアダプターを含め、20W〜100Wまでの電気容量の製品を順番にコンセントに挿してみたが、隣同士がぶつかるものはなかった。真上から見るとまだ2mm程度の余裕はありそうなので、横型テーブルタップの場合は隣同士の間隔は、35mmくらいが必要なのかもしれない。そういえば自室のレーザーカラープリンターの裏側にずっと隠れている、忘れるほど昔買ったOA用と言われるテーブルタップも横型コンセントだ。何とコンセント間の間隔は45mm近くあり、今までのところ隣同士がぶつかったことは皆無だ。

<自室のレーザープリンタの背面にセットしたレガシーなOAタップ(テーブルタップ)の隣り合わせたコンセント間の距離は45mmもあった。完璧だ/p>

 今回の原稿書きの過程で、USB PD ACアダプターのことはもちろん、それらと向き合うテーブルタップや壁面コンセントとの関係の重要度。そして何より‎ECサイトでガジェットを買った時の、想定外の着荷不良やトラブル時の企業の対応レスポンスが重要だと分かった次第だ。Amazon.co.jpだったら即日不良品を返品して、次の別の注文で正常品を受け取れたと思うと、残念だ。先ほど2度目の初期不良交換依頼メールを出した。

最新のUSB PD ACアダプターはテクノロジーが牽引役だ。同時にパートナーとなる壁面コンセントやテーブルタップとの関係性やマッチングも同様に重要な要素

※原稿入稿の翌日に、磁気研究所のサポート担当からメールをいただきました。ウェブページから送った最初のメールは何らかの行き違いで届いていないようで、2度目のメールに素早く返信をいただき、初期不良による料金着払い宅配便での交換をしていただくこととなりました。

 
 
T教授

今回の衝動買い

・アイテム:EENOUR「PD 急速充電器 100W Type-C 4ポート」
・購入:Amazon.co.jp
・価格:5980円(2022年6月13日現在)

T教授

 日本IBM社でThinkPadのブランド戦略や製品企画を担当。国立大芸術文化学部教授に転職するも1年で迷走。現在はパートタイマーで、熱中小学校 用務員。「他力創発」をエンジンとする「Thinking Power Project」の商品企画員であり、衝動買いの達人。

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