PomeraDropはWindows環境で動作するPCの複数ファイルをDrag&Dropで送信しGmail Notes下のpomera_syncフォルダ内に格納してくれるアプリだ。送信終了後、続いてポメラDM200でポメラSyncを起動しアップロードされたファイルをポメラ本体メモリ内のpomera_syncフォルダに取り込んでくれる。
ポメラDM200のWi-Fi通信は、バッテリー消耗を極小化する為にWi-Fi接続はオンデマンド処理となり、通信をする場合は、まず「ネットワーク接続」を行い、続いて「アカウント接続」処理がシリアルにされるため多少時間が必要だ。
PomeraDropの機能で一度Gmail Notesのpomera_syncフォルダに格納されたテキストファイルは、ポメラDM200側で「ポメラSync」をすることで、本体メモリーのpomera_syncホルダーにコピー(Sync)される
PomeraDropはWindows PCユーザーが複数ファイルを一気にポメラDM200に送るにはなかなか便利なアプリなのだが、どうも筆者の使用環境では逆方向のポメラDM200からWindowsパソコン側へのテキストファイル送信がうまく行かない。やむなく筆者はポメラDM200からWindows PCへの送信に関しては前述した「Zapier & Zapier Email」を利用してDropboxにアップロードすることで今は活用している。
ZapierはGmailアカウントで新しく取得したZapier Email宛てに送ったファイルをZapierサーバ上のアカウントで指定したサービス間の連携処理をしてくれるIFTTTと同様のサービスだ。結果の繁栄がIFTTTよりかなり高速だ。今回はZapier Email が新しいメールを受け取ったらDropboxにテキストファイルを自動作成するように設定した。
実際の操作としては、取得した自分のZapier Email宛てにポメラDM200のアップロード機能を使って送信したいファイル名を指定してアップロードするだけだ。問題なく送信操作ができれば、すぐにDropboxのフォルダを見に行けばたった今アップロードしたテキストファイルがあるはずだ。
無料のZapier Emailを取得し、DM200のアップロード機能でファイル名を指定してZapier Email宛に送るだけ。設定した通りZapierはメールコンテンツをほとんど時間差なしにファイルとしてDropboxの格納してくれる

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