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確定申告事件簿 第7回

【確定申告】個人事業主に税務調査「うっかり重加算税」の恐怖

2022年03月19日 12時20分更新

文● 前川亜紀 監修●高橋創(税理士) 編集●飯島恵里子/ASCII

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 人々の欲望がとぐろを巻く新宿。この街で働く人々が、確定申告時期に駆け込むのが、税理士・高橋 創が率いる髙橋創税理士事務所。開業15年目、キャバ嬢、ホスト、医師、アーティストなどあらゆる個人事業主・フリーランスの味方になり、税金の悩みに向き合い続けてきた。

 ここでは高橋創税理士の経験から得た「確定申告、あるある」を基に様々なバレに配慮し、相談者の経歴やディティールの一部を変更して紹介する。第7回目の今回は、税務調査におびえるイベント会社社長の相談について。

相談:「不正経理かもよ」とアドバイスに晴れない不安

 イベントプロデューサーのマサヤさん(39歳)は、個人事業主だが、会社組織にしている。これまで知人のアドバイスを得ながら、確定申告の準備をしていた。しかし、知人から「このままでは、税務調査が入ると、不正経理(事実の隠ぺい又は仮相)が指摘されるかもよ」と言われてしまい、ちょっとした不安を抱えているという。

 「仕事の流れは、1~6ヵ月前に発注が来て当日の仕事が終わり、1~2ヵ月後に入金。例えば、クリスマスのイベントなどは、年が明けてからの入金になります。もちろん、その都度、帳簿につけています。売上除外(未記入にすること)はしていません。一体何がダメなのでしょうか」

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