グーグルと組んで進化させていくべき
もちろん、2画面ということで課題も多い。
マイクロソフトが提供するアプリは比較的、2画面のことを考えた操作体系となっているが、それでも、ちょっと戸惑う挙動になることが多い。操作をすると、いきなり別の画面にアプリの表示が飛んだりと、操作していて面食らうことがしばしばあるのだ。
このあたりはユーザーが「2画面に慣れていない」というのもあるだろうが、マイクロソフトやAndroidを提供するグーグルも、2画面のユーザーインターフェースにこなれていないという面もあるだろう。
マット・バーロウ氏は「Surface Duo 2においては継続的なアップデートを行ない、マイクロソフトとグーグル、どちら側からもユーザーが望む機能を追加する」と胸を張る。
現在、グーグルでは大画面や2画面スマホに向けた「Android 12L」を開発中だが、Surface Duo 2へのアップデート配信についてマット・バーロウ氏は言及を避けた。
Androidとしては、2画面スマホや、Galaxy Z Fold 3 5Gのような折りたたみデバイスは、アップルのiPhoneとの大きな差別化ポイントとなるのだから、もっと使いやすいように注力して開発していくべきだろう。
「2画面は生産性の向上につながる」といっても、「使いにくい2画面」ではむしろ生産性が下がってしまう。「これならiPadを持った方が使いやすい」と評価されてしまっては元も子もない。
マイクロソフトとグーグルは、真剣にタッグを組んで2画面で使いやすいAndroid、Surface Duo 2を進化させていくべきだ。
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