タッチだけのシンプル操作。電池持ちも満足レベル
Fitbit Charge 5は、iPhoneとAndroidにも対応。スマートフォンに「Fitbit」アプリをインストールして、ペアリング後、ソフトウェアを最新バージョンにアップデートしたら、すぐに使い始められます。初めて使う場合は、まずデフォルトで使ってみてから、文字盤のデザインを変えたり、必要な通知を設定したりするといいでしょう。
Fitbit Charge 5には物理ボタンはないので、操作は画面をタッチするだけ。ダブルタップで画面が点灯し、スワイプで表示を切り替えて、タップで選択・実行できます。なお、どの画面を表示していてもダブルタップでホーム画面に戻せて、画面を手のひらで覆うと消灯します。タッチレスポンスは的確。うっかり指が触れて誤作動することもなく、指を触れても反応しなかったり、反応が著しく遅れたりすることもなく、ストレスなく操作できています。
ディスプレーは前モデルに比べて明るさが2倍になり、晴れた日の屋外でも見やすさが向上。アプリや機能によってアイコンの色が異なり、チラッと見たときの視認性が格段に上がった印象。あらためて、カラーの優位性を実感できました。なお、常に現在時刻などが表示される「常時表示モード」に切り替えることもできます。
充電には同梱の充電ケーブルを用いて、0%から約2時間で100%まで充電することができるとのこと。バッテリー持続は最大7日間ですが、睡眠時にも装着して、1日1〜2時間程度の運動をした場合で、およそ4〜5日持つという印象。筆者は2〜3日おきに充電していましたが、残量が40〜50%だったら、1時間ほどで満充電できると考えていいでしょう。