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Suicaに対応した「Fitbit charge 4」を1ヵ月使って気に入った5つのポイント

2021年05月04日 09時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集●飯島恵里子/ASCII

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フィットビットのフィットネストラッカー「Fitbit charge 4」。Suicaに対応したバージョンは5月1日現在、Amazon.co.jpの価格は1万8173円

 フィットビットのフィットネストラッカー「Fitbit charge 4」を使ってみました。Suicaに対応したバージョンで、Amazon.co.jpでの価格は1万8173円(5月1日現在)。

 Fitbit charge 4は、リストバンド型のフィットネストラッカー。主用途は活動量を計測したり、睡眠をトラッキングしたりといったヘルスケア機能ですが、時計としての機能も備え、スマホの通知を確認することもできます。機能的にはスマートウォッチに近く、個人的には「スマートバンド」と呼ぶほうがしっくり来るように感じました。

 筆者は、現在「Apple Watch Series 6」を使っていて、その前は「HUAWEI WATCH GT2」、さらに前は「Fitbit Ionic adidasエディション」を使っていました。つまり、ここ3年ほど大画面のスマートウォッチを使っていて、スマートバンドを使うのは久しぶりでした。そんな筆者がFitbit charge 4を約1ヵ月使って、気に入った5つのポイントについて述べさせてください。なお、スマホはiPhone 11 Pro(iOS 14.4.2)とペアリングさせて使いました

①装着していることを忘れるほどフィット感は良好

 トラッカー本体のサイズは、縦35.8mm×横22.7mm×厚さ12.5mm。本体の横幅と同じ幅のリストバンドが、2本(SサイズとLサイズ)が付属されています。ケースはプラスチック樹脂製で、ベルトは「多くのスポーツウォッチで使用されている、柔軟で耐久性がある素材」で作られているとのこと。

Fitbit Charge 4の同梱品。ベルトは2サイズが同梱されている

ベルトは簡単に着脱できる

背面に光学式心拍センサーを搭載し、24時間継続的に計測する

 装着感は非常に良く1日中着けていて、そのまま寝てたとしても気にならないほど。水深50mまでの耐水性能を備えており、手を洗ったり、食器を洗ったりするときも装着して使っていました。筆者は試していませんがプールでも使用可能。ただし、お風呂やサウナはダメだそうです。

落ち着いた印象のデザインで、フィット感も良好

シャツの袖口に隠せる程度の厚みだ

写真ではわかりにくいかもしれないが、本体側面のボタンは凹んでいて、誤動作を防げる

 バッテリーは最大7日間、GPSを継続的に使用した場合は最大5時間。筆者は2〜3日おきに充電していましたが、充電時に、電池残量がだいたい50%程度は残っていたように記憶しています。

クリップ式の充電アダプターでカチッと挟むようにして充電できる

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