<LAVIE N11>を子ども教室の先生がチェック!
教育現場の先生に聞く子どものファーストPCに必要な要件とは? <LAVIE N11>の価値
提供: NECパーソナルコンピュータ
現代の子どもたちにとって、パソコン(PC)はもはや日常のもの。これからの社会では、PCやスマートフォン、インターネットやクラウドサービスなどを活用するスキルが求められてくることは明らかだ。文部科学省が"令和の教育改革"として、学校に1人1台のノートPCやタブレットを配備する「GIGAスクール構想」を打ち出したのも、こうした時代背景がある。そんな中、家庭でも子どもたちにPCを日常的に活用してほしいと考える保護者も増えている。
NECパーソナルコンピュータ(以下、NECPC)の<LAVIE N11>は、こうした教育市場のニーズを受け、子どもがはじめて使うファーストPCとしても利用できるようにデザインされた、コンバーチブルタイプのモバイルPCだ。
今回は、その<LAVIE N11>を、プログラミング教室やオンライン学習ラウンジなど、PCを使った教育現場に立って子どもたちに教えている2人の先生に評価してもらおう。
コロナ禍によっていち早く教育の場にオンライン対応を導入した2人の先生
2020年3月の緊急事態宣言による休校によって、子どもたちのデジタル環境は大きく変化した。一部の学校ではオンラインによる授業に切り替えたが、多くの学校では5月まで対面による授業が開始できず、友だちに会うこともままならなかった。
そんな中、今回お話を伺った2人の先生は、いち早くオンラインに対応し、学校に行きたくても行けない子どもたちに向けて、友だちとつながる「オンライン朝の会」をそれぞれ開始。
「緊急事態宣言が発令されるとわかった直後に、教室の保護者にアンケートをとり、朝活を開始しました。当初はオンライン環境に慣れることを目的とし、各自が好きなことをやる時間にしていました」と話してくれたのは、埼玉県で小中学生向けにプログラミングやサイエンスを教える教室「codience」の大石懐子先生だ。
大石懐子先生
「Kids プログラミング&&サイエンス教室 codience(コーディエンス)」代表。自らも講師としてプログラミングとサイエンスのクラスを担当している他、STEM教育コーディネーター、理系人材育成コンサルタントとしても活躍している。
また、八木美佳子先生も、当時小学1年生と4年生だった娘の同級生たちに向けて、オンライン朝の会をスタートした。その後、朝の会で「子どもたちが自ら考え行動する姿」を見たことをきっかけに、2020年11月にオンラインの学習ラウンジ「TUMUGU」を設立。多様な学びの体験をすることで考えを深め、子どもたちの自学自習を育む場を提供している。TUMUGUでは全員オンラインでの参加となるため、家庭にPCやタブレットなどの環境が必須となる。
八木美佳子先生
学習ラウンジ「TUMUGU(ツムグ)」にてアート部門を統括。東京藝術大学音楽学部卒業後、桐朋大学音楽療法研究科を修了し、『おはスタ』、『プチプチ・アニメ』(音楽担当)などの教育番組にも出演。子どものためのコンサートやワークショップなどを行う五感塾を主催している。