実際にメンテナンスをするピットに
レストランやカフェも併設
まずはピットから。ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京には、約40台のポルシェが用意されているのですが、その整備をここでします。整備といっても、エンジンを下して、というような重整備ではなく、オイル交換やタイヤ交換、そして洗車といった簡単だとか。作業ミスを減らすため白を基調とした空間は、ピットというよりディーラーといった雰囲気。ゆみちぃ部長も思わずスマホでパチリ。
階段で2階に上がると、まず目に飛び込んでくるのは広い待合いスペース。ゆったりのんびり、ポルシェの書籍などを楽しむことができます。
そしてレストラン。サーキット全体を見ながら、美味しい料理が楽しめる贅沢な空間です。バーカウンターも用意されており、ここでお酒を飲みながら……って飲酒運転はイケマセン。ゆみちぃ部長はペリエを注文し、部員Kに「〇〇カレンダーの表紙みたいな感じで撮って」とオーダー。オトナゆみちぃ部長をご堪能いただければと存じます。
プロレーサーも使うシミュレーターが楽しめる
2階の施設で注目はシミュレーター。ここでは約5000円で30分間、世界各地のコースをポルシェでドライビングすることができます。ゲーム好きのゆみちぃ部長、ここは腕の見せ所です! ちなみにドライビングゲームは、中学生の頃にハマったという「頭文字D アーケードステージ」以来だそうで、グランツーリスモは持っていないのだとか。ちなみに頭文字D アーケードステージではS2000を使っていたとのこと。このシミュレーター、わずかですが車体が前後に動くようです。ちなみにシートはレカロ製。
今回は特別に、富士スピードウェイを舞台に「メディア対抗レース大会」が開催されることに。まずは練習走行として2周走ります。インストラクターから「150mの看板が見えたらフルブレーキングして……」というアドバイスをもらったのですが「看板って、どれですか?」と言っている間にコースアウト。ですが飲み込みはかなり早く、ダンロップコーナー以外はライン通りに走行できるように。これには部員Sも驚き。
練習走行の結果、ゆみちぃ部長はセカンドグリッドを獲得。「純情レーシング」の看板を背負い、2ラップのレースの火ぶたが切って落とされました。ローンチコントロールを使い、スタートダッシュに成功したゆみちぃ部長。早々にトップに立ちますが、1コーナー進入で、アウト側から追い抜きにかかってきたポールシッターと接触! ガードレールに突き刺さってしまいます。その後、3番手まで順位を落としてしまいます。
最終コーナーを綺麗に立ち上がりメインストレートへ。最近、部員Sから絶対読むように、と言われた漫画のセリフ「赤坂ストレート、300km/hトライ――――ッ」と叫びながら、約1.5kmある御殿場(正しくは駿東郡小山町)の直線でアクセルを踏みぬくゆみちぃ部長。ここで逆転に成功! 300km/hに到達する前にフルブレーキングで1コーナーへ侵入。その後、コースアウトすることなく、純情レーシングは見事2位でフィニッシュしました。初めてのシミュレーターで2位は凄い! 部員SとKは以前スーパーオートバックスのシミュレーターでまっすぐ走らせることができませんでしたからね。
「足と腕が痛いんですけれど……」と部長はポツリ。「でも面白かったし、何度もぶつかっても修理代がかからないのはイイですね。ここでコースを覚えて、レースに挑むんですね」とプロ仕様のシミュレーターに納得の表情でした。
施設内には、歴代ポルシェの型番にちなんだ会議スペースも用意されており、さらに最近流行りのワーケーションに適した場所も準備されています。つまりオフ会のMTGスペースにも適応できるというわけですね。というわけで壇上に上がったゆみちぃ部長は、謎の演説を開始。「ジーク・ポルシェ!」という雄叫びを上げて締めくくったのでした。
ポルシェグッズ満載のオフィシャルショップ
1階にはピット、エントランスのほか、ポルシェグッズのショップもあります。服を選ぶ様子は、まるでオフ日のブティックで見かける姿そのもの。こうして服を眺めている時「こちらがオススメですよ」と、ポルシェジャパン広報が用意したのが、ポルシェベアーのぬいぐるみ(約3万円)。こうして、ゆみちぃ部長とぬいぐるみのツーショット撮影が始まったのですが、カメラマン役の部員Kの後ろには、いつしかスマホを持った同行マネージャーと部員S、さらにポルシェジャパン広報、他媒体までもが「目線お願いしまーす」とパチリする始末。撮影会が開催されていたのでした。
撮影会が終わって、奥のカフェでひと休み。あとはサーキット走行のみですが、雨足は弱まることはなく……。残念ながら自身のドライブは中止、カイエンかマカンでインストラクターの横で同乗体験する運びとなりました。

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