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MITテクノロジーレビュー

家庭用版としては初AUTO機能を実装『スーパーロボット大戦30』をTGS2021で体験

2021年10月03日 19時45分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

 東京ゲームショウ2021幕張メッセ会場のバンダイナムコブースでは、シリーズ30周年記念作品『スーパーロボット大戦30』がプレイアブル出展していた。そのTGSでの体験版をプレイする機会を得たのでご紹介したい。

 本作はさまざまなロボット作品が一堂に会するシミュレーションRPGの最新作で、新規に「SSSS.GRIDMAN」、「ナイツ&マジック」、「覇界王~ガオガイガー対ベターマン~」、「勇者警察ジェイデッカー」、「マジンカイザーINFINITISM」(機体のみ参戦)が登場する。

TGSの体験では、上の8機が使用できた

改造画面。兜甲児は、マジンガーではなくイチナナ式で出撃

パイロット能力画面

スキルプログラム画面。従来通りPPでスキルを解放していくようだ

作戦目的の確認画面では、マップクリアのためのアドバイスも書かれていた

体力とENゲージが、よく見る横棒ではなく、円系で描かれていて、中央付近が開けて迫力の戦闘画面が見やすくなっていた

援護攻撃も使えるようだ。また、マップ上ではユニット上にHPバーが示されているので、俯瞰して味方のHPの状態が確認できる

本作の主人公エッジ・セインクラウスは、オリジナル機体の「ヒュッケバイン30」に搭乗

「ヒュッケバイン30」の武装は、ビーム・ソードとフォトン・ライフル,リープ・スラッシャーとシンプル。シナリオで何かしらの武装追加があるのだろうか

オリジナル戦艦の『ドライストレーガー』では、新キャラの艦長ミツバ・グレイヴァレーがカワイイ

 また、本作では家庭用の「スーパーロボット大戦」では初めて「AUTOバトル」が実装された。筆者はNintendo Switch版をプレイしたが、+ボタンを押すだけで、AUTOバトルのオン/オフが切り替わった。AUTOバトル中は「AUTO」と表示され、機体の移動や戦闘を自動で行ってくれる。AUTOバトル使用時の味方ユニットの思考タイプは、「AUTOタイプ」というメニューで個別に設定できるようだ。

AUTO中は、ユニットが自動で戦闘を行なう。行動スピードも二段階で変更できた

AUTOタイプは、戦闘中にも変更できるようだ

AUTOタイプはユニットごとに設定できる

 本作は基本的な部分こそシリーズを踏襲しているが、UIが細かく変わったり、スマホ世代のプレイヤーを意識したAUTO機能を実装するなど、幅広いプレイヤーが快適にプレイできる出来となっていると感じた。

 パッケージ版早期購入特典/ダウンロード版予約購入特典の特典ミッションと追加機体のSRX、サイバスターが使いたい人は、今のうちから予約しておくとイイだろう。

【ゲーム情報】

タイトル:スーパーロボット大戦30
ジャンル:シミュレーションRPG
販売:バンダイナムコエンターテインメント
プラットフォーム:Nintendo Switch/PlayStation 4/PC(Steam)
発売日:2021年10月28日
価格:
 通常版:9460円(パッケージ版/ダウンロード版)
 超限定版:3万1460円(パッケージ版)※1
 デジタルデラックスエディション:1万4850円(ダウンロード専売)
 デジタルアルティメットエディション:1万8150円(ダウンロード専売)
※1数量限定
CERO:C(15才以上対象)

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