30年の時を超え、“神”が帰ってきた

SFCの“神”作が現代向けに復活!『アクトレイザー・ルネサンス』本日より配信開始

2021年09月24日 14時40分更新

文● Zenon/ASCII

 スクウェア・エニックスは9月24日、1990年にスーパーファミコン(SFC)向けに発売された『アクトライザー』のリマスター作品として、アクションRPG+クリエイションゲーム『アクトレイザー・ルネサンス』を配信開始した。

 プラットフォームはNintendo Switch/PlayStation 4/PC(Steam)/iOS/Androidの5種類に対応しており、ダウンロード専売となる。価格は据え置き機版が3520円、スマートフォン版が2440円だ。

■アクトレイザー・ルネサンスPV

以下、リリースより。

アクトレイザー・ルネサンスとは

 『アクトレイザー・ルネサンス』は、1990年にスーパーファミコン向けに発売された『アクトレイザー』をベースに“再生(ルネサンス)”したもので、グラフィックを刷新したほか、原作にはないステージや新しい物語・ボスといった追加要素も盛り込んでいます。

 また、もともとスーパーファミコン版の楽曲を手掛けた古代祐三氏による原曲の全曲アレンジに加え、完全新規楽曲を15曲追加しています。

<アクションパート>

 横スクロールのアクションパート。グラフィックは現代の技術によってより鮮やかに滑らかに表現。

 スーパーファミコン版にはなかった新たな“魔法”やステージ、ボスなどが追加。回避モーションや切り上げ、切り落としといったアクションも増えています。アクションパート攻略後、男女一対の人間が生み出され、そこから都市の発展(クリエイションパート)が始まります。

<クリエイションパート>

 街を育成して人類の繁栄を目指すシミュレーションパート。沼地や岩塊といった都市の発展を阻む障害を、雷や地震などの“奇跡”を使って取り除くと人々がより繁栄しやすくなる。

 敵の侵略から神と人が協力して都市を守るという、スーパーファミコン版にはなかったリアルタイムストラテジー要素が加わっています。

<音楽>

 スーパーファミコン版の原曲を手掛けた古代祐三氏が本作にも参画。原曲をフルアレンジしているうえ、新たな15曲も収録しています。

 スーパーファミコン版のオリジナル音源も実装していて、オリジナル音源とアレンジ音源を切り替えてゲームをプレイすることが可能です。さらに、楽曲だけを楽しむことができる“ミュージックモード”も搭載しています。

※画面は開発中のものです。

早期購入特典

Nintendo Switch/PC(Steam)
・オリジナル壁紙
・新曲2曲を含むBGM5曲のMP3音源データ

PlayStation 4
・BGM付きオリジナルテーマ
・新曲2曲を含むBGM5曲のMP3音源データ(サウンドトラック形式)

◆オリジナル壁紙/BGM付きオリジナルテーマイメージ

◆BGM5曲の内容は下記のとおりです。
-フィルモア
-捧げもの
-世界樹
-湖畔の街
-アルカレオネ

特典受け取り期間
2021年11月2日0時59分まで

※特典配布期間、終了日時は予告なく変更される場合がございます

【ゲーム情報】

タイトル:アクトレイザー・ルネサンス(Actraiser Renaissance)
ジャンル:アクションRPG+クリエイション(街づくり)
配信:スクウェア・エニックス
プラットフォーム:Nintendo Switch/PlayStation 4/PC(Steam)/iOS/Android
価格:
 Nintendo Switch/PlayStation 4/PC(Steam):3520円(ダウンロードのみ)
 iOS/Android:2440円(ダウンロードのみ)
CERO:B(12歳以上対象)

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