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ソニー「wena 3」とシチズン「Riiiver」がついに融合!アプリ新機能を徹底チェック

2021年09月17日 09時00分更新

文● 山本 敦 編集●飯島恵里子/ASCII

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シチズンのRiiiverプラットフォームとwena 3による連携を実現するソフトウェアアップデートの提供がスタートした

 シチズン時計(以下、シチズン)のスマートウォッチカテゴリー「CITIZEN Smart Watch」に、ソニーのスマートウォッチ「wena 3」を最初から搭載する「CITIZEN COLLECTION wena 3 搭載モデル」がこの夏新たに加わった。

 ソニーが9月14日に実施したiOS版、Android版「wena 3アプリ」のソフトウェアアップデートにより、いよいよシチズン独自のIoTプラットフォーム「Riiiver(リィイバー)」とwena 3が連携する。これにより、腕時計のバンドの側に多彩な機能を持たせた異色のスマートウォッチであるwena 3上でRiiiverに対応する様々なIoTサービスが使えるようになった。

「CITIZEN COLLECTION wena 3 搭載モデル」の最新スマートウォッチでテストした

 今回はwena 3搭載モデルの中から、クロノグラフタイプの腕時計をヘッドとした「AT2497-54E」をシチズンから借りて、wena 3アプリによる“Riiiver連携”をひとあし早く試用した。本機の使い勝手が一段と便利になる確かな手応えが得られたので、ここに報告したい。

 シチズンのスマートウォッチカテゴリー「CITIZEN Smart Watch」の新たなラインナップとして加わった「AT2497-54E」の実機レポートも一緒に参照してほしい。

wena 3が「Riiiver対応」になる

 Riiiverの特徴は、ユーザーがモバイルアプリを経由して様々な「iiidea(アィイデア)」と呼ばれる機能をスマートウォッチに追加できることだ。iiideaは、腕時計のボタン押し操作やユーザーが指定した条件などをトリガーにして、機能を実行する。iiideaを使ってできることは、例えばスマートリモコンやスマートロックなど、ユーザーが宅内に設置するIoT家電を動かしたり、降水確率や紫外線指数のチェックなど幅広い。

 シチズンのスマートウォッチカテゴリーには現在、プレミアムモデルである「CITIZEN CONNECTED Eco-Drive W770」のほか、Riiiver対応スマートウォッチの原点とも呼ぶべきスタンダードモデルの「CITIZEN CONNECTED Eco-Drive W510」がある。これらのモデルはiiideaを動作させるとスマホから通知を受けて、腕時計の針がダイヤルを示す位置、またはビープ音や本体の振動によって知らせる。

 CITIZEN COLLECTION wena 3 搭載モデルの場合、iiideaの操作と通知の表示に大型の有機ELディスプレーが活躍する。これが使用感の大きな違いになって表れるのか注目したいと思う。

 なおwena 3アプリのRiiiver連携は、ソニーのスマートウォッチ「wena 3」の全機種を対象とするソフトウェアアップデートとして提供される。以下に紹介する「Riiiverの楽しみ方」は、いまwena 3を愛用しているすべてのオーナーに注目してほしい。

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