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クラスやアビリティ要素があり、戦略の要に! テストプレイも速い段階で開始

「トム・クランシー」シリーズの悪役が集結! 基本プレイ無料の新作対戦FPS「エックスディファイアント」発表

2021年07月20日 04時10分更新

文● 八尋 編集●ASCII

「エックスディファイアント」

 ユービーアイソフトは7月20日、「トム・クランシー」の世界を題材とした新作FPS「エックスディファイアント」を発表した。基本プレイは無料。

 エックスディファイアントは、同社が発売しているトム・クランシーの作品を題材とした複数タイトルのキャラクターが登場する新作FPS。今回の主役は悪役で、発表時点では「ゴーストリコン」「ディビジョン」「スプリンターセル」各シリーズのキャラクターが登場する。

トム・クランシーの作品を題材とした複数タイトルの悪役が登場

 本作では、「アビリティ」と「ウルトラ」という能力を持つ、パーソナライズされた“クラス”を用意。発表時点では体力値が高く前衛タイプとなる「タンク」、ファイア系統の高い「アサルト」、回復系の能力を使う「ヒーラー」、情報系の能力を持つ「サポート」の4クラスが選択可能なようだ。アビリティーやロードアウトは、ゲーム中に調整して再装備することも可能だ。

前衛タイプとなる「タンク」は「ゴーストリコン」シリーズのウルブズ

攻撃に特化した「アサルト」は「ディビジョン」シリーズのクリーナーズ

味方を回復できる「ヒーラー」は「ディビジョン」シリーズのアウトキャスト

スキャンなどで敵の位置情報などを知ることができる「サポート」は「スプリンターセル」シリーズのエシュロン

 なお、タンクは「ゴーストリコン」シリーズのウルブズ、アサルトは「ディビジョン」シリーズのクリーナーズ、ヒーラーも「ディビジョン」シリーズのアウトキャスト、サポートは「スプリンターセル」シリーズのエシュロンと、それぞれのクラスに各シリーズの悪役が採用されているのもポイントだ。なおスキン要素もあり、キャラクターの見た目のカスタマイズも可能だという。

 マップは、各シリーズにインスピレーションを受けた7つのアリーナマップと、3つのリニアマップを用意。マップは順次追加していくことも予定しているとのことだ。アリーナマップではドミネーション、リングリーダー、アップロード、リニアマップではエスコート、リングコントロールといった、マップごとに複数のルールも用意している。

各シリーズにインスピレーションを受けた7つのアリーナマップと、3つのリニアマップを用意

 そのほか、アメリカとカナダでは8月5日より先行してテストプレイを実施予定。ほかの国でも早い段階でテストプレイを予定しているとのことだ。同社はローンチと同時にコミュニティーも用意し、プレイヤーの反応をチェックしながら、アップデートなどを実施していくという。

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