このページの本文へ

篠原修司のアップルうわさ情報局 第704回

おなじみミンチー・クオ氏の予測:

でも来年? 「iPhone 14」一部モデルで画面内指紋認証搭載説

2021年07月10日 10時30分更新

文● 篠原修司

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 アップルが2022年後半に発売するiPhone 14シリーズは、一部のモデルに画面内Touch IDが搭載される可能性があるという。アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が6月23日に予測を出した。

 同氏はiPhone 14のうち6.7インチのMaxモデルが大型ディスプレーにもかかわらず900ドル未満で発売されると予測しているが、コスト削減のために画面内Touch IDなどの機能が搭載されない可能性があるという。

 つまり、画面内Touch IDを使いたい場合はProモデルのみになるという話だ。

 不安なのはiPhone 13だ。これまでiPhone 13から画面内Touch IDが搭載されるとのうわさだったが、iPhone 14シリーズでこの話をするということはiPhone 13での搭載はスキップされてしまったのだろうか?

 ディスプレーの小さなminiはiPhone 13で打ち止めといううわさもあり、同モデルでもディスプレー下指紋認証が使えないとなると、小さくて便利なiPhoneを求めている人にはちょっと困ったことになりそうだ。

 

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

カテゴリートップへ

この連載の記事

ASCII.jp RSS2.0 配信中