VAIO Z購入記、買ったからには徹底的に使いこなしてレビューする 第4回
いろいろ悩んだ末に楽天モバイルにしてみた
VAIO Zに最適な5G SIMを探す、選ぶならどのブランド? 接続は大変/カンタン?
2021年07月08日 10時00分更新
とくに設定不要であっさり接続。5Gの速度は……
届いた包みには、SIMと冊子が入っていて、iPhoneとAndroidスマホでの利用方法は解説されていたが、Windowsマシンでの利用方法については一切記載されておらず……。ただAPNの情報は記載されていたので、これを入力すれば大丈夫なはずだと、早速VAIO Zに挿してみた。
SIMを挿して電源を入れると、すでに接続ずみ。情報を調べてみると、RakutenのAPN設定がちゃんとなされていた。あまりにもあっさりすぎ。以前のDMMモバイルのときはAPNを手動で入力していたのだが、楽天モバイルはまったくそんな必要はなかった。
あっさりつながったので、早速どの程度の速度が出るのか、Speedtestアプリを使って計測してみた。もちろんLTE(4G)だ。結果は、下り32MB/秒、上り20MB/秒だった。
そして5Gだとどのくらいの速度がでるのか、なんとか近所にあった5G対応エリアへ出向いてみた。アンテナが立っていて、ミリ波とsub6に対応しており、エリアマップから推定するとミリ波は半径50mほど、sub6は100m×200mほどの範囲だろうか。1箇所のアンテナでこの程度の範囲で指向性もあると、今後どうしていくんだろうと思ったり。
VAIO Z搭載のモジュールはsub6対応で楽天モバイルが使用しているバンドはn77。LTEと5Gとの切り替えは自動で、5Gの電波を拾うとそちらを優先して接続するようだ。
ただ、表示されるアンテナの本数は、LTEだと5本立つのだが、5Gだとアンテナ近くにも関わらず5本中3本しか立たなかった。それでも、Speedtestで計測してみると下りは爆速だ。VAIO Zのアンテナの性能も効いているかもしれない。
LTEだとここまでの数値は出ないので、5Gが安定して当たり前のようにこの速度がでるなら、1Gbps程度の光回線は不要となるだろう。ただし、そのぶん通信容量も増大するので、無制限定額じゃないと通信料が怖くなる。現に、今回も何度か速度をテストするだけで、簡単に3GBに達してしまうぐらいだ。
このように、VAIO Zで5G接続は、なんの苦労もなくSIMを挿すだけという手軽さ。5GもLTEもスムーズに切り替えてくれたので、たまたま5Gエリアだった、というときでも最敵な回線で通信できるはずだ。
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