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【約24日間動作】スタイリッシュで軽量スマートウォッチ「Amazfit GTR 2e」レビュー

2021年07月02日 11時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集●飯島恵里子/ASCII

提供: Amazfit

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スポーツポートが90種類を用意。ランニングやウォーキングは、自動で起動する「スマート認識」にも対応している

ワークアウト計測デバイスとしての使い勝手も及第点

 ワークアウトのメニューは右下のボタンを押すと呼び出せる。メニューを選択して「GO」をタップすると、すぐに起動できるが、目標とする距離などを設定してから起動することも可能。なお、ランニングやウォーキングではGPSによる測位もできる。

「GO」をタップするだけで測定スタート。走ったルートを記録したい場合は、GPSを起動する必要があり、若干時間を要する

 ディスプレーが大きく明るいので、ワークアウト中の計測データは確認しやすい。表面がガラスなので、晴天時は反射するが、太陽の光が直接当らないようにすれば問題ない。ペースが大きく変わった時や、設定した目標に達した時などにはバイブでも知らせてくれる。スクリーンを右にスワイプすると、「終了」「一時停止」「ロック」を選択できる画面が表示。「ロック」はタッチ操作を無効にして、誤動作を防止できる機能で、右上のボタンの長押しで解除できる。

ランニング中に表示される画面。これは明るさを自動調整に設定した時の画面だが、屋外での視認性も上々

 ワークアウトを終えると、距離、平均速度、消費カロリーといった運動の記録を確認でき、データは「Zepp」アプリにも同期される。ワークアウト機能の使い勝手は、他メーカーのスマートウォッチとほぼ同等で、これといって不足を感じることはないはず。これまでスマートウォッチやスマートバンドを使ったことがある人ならシンプルに使いこなせるだろう。

ワークアウトの記録は、ウォッチの画面でも確認できるが、アプリの画面のほうが見やすい

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