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【約24日間動作】スタイリッシュで軽量スマートウォッチ「Amazfit GTR 2e」レビュー

2021年07月02日 11時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集●飯島恵里子/ASCII

提供: Amazfit

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ストップウォッチとして使ったり、スマホを鳴らして見つけたり、便利な機能も搭載。スマホで音楽を再生している場合は、再生中の曲名を表示でき、一時停止やスキップなどの操作も可能

バッテリーはヘヴィに使っても1週間以上
使い方によっては1ヵ月以上持つかも

 筆者はまず、普通の腕時計の感覚でAmazfit GTR 2eを使ってみた。バッテリー持ちを優先させるために、常時表示ディスプレーはオフにして、通知は電話とメールだけをオンに。「ワークアウト」は使わず、就寝時には外した。フル充電から5日ほど使ったところ、バッテリーは89%も残っていた。スペックシートには「基本的な使用でのバッテリー持続時間45日」と記載されているが、決して過剰な表記ではなく、ワークアウトの記録に使わないのであれば、余裕で1ヵ月持つだろう。

現在地付近の天気を調べることも可能

 その後、Amazfit GTR 2eの多彩な機能をチェックして、ランニングやウォーキングの際に活動量を記録したり、ときどき血中酸素飽和度を測定したり、ストレス値や睡眠をトラッキングしたりもしてみたが、1日で10%も減ることはなかった。ヘヴィーに使ったとしても10日間以上持ちそうだ。

ただ腕に着けたまま寝るだけで睡眠の時間と質が調べられる。結果は「Zepp」アプリで確認可能

一日のストレス値の推移をチェックすることも可能。初期設定は自動トラッキングはオフになっている

 充電器はマグネット式で、本体の背面にカチッと取り付けられる。バッテリー容量は471mAhで、充電時間は約2.5時間だが、実際にはめったに充電せずに済む。バッテリーが減ってきたと感じたときに、サクッとチャージするだけでOK! うっかり充電をし忘れて「通知を確認できない!」なんてことは、このスマートウォッチには起きないと思う。

充電器はマグネット式でUSB経由でチャージ。ちょっとした空き時間につなげるだけで、あっという間に満充電になる

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