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1/1.12型センサー! シャオミが究極のカメラ搭載の新ハイエンド「Mi 11 Pro/Ultra」発表

2021年03月29日 22時00分更新

文● ASCII

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 シャオミは、中国本国で発表会を開催。新ハイエンドモデルとなる「Mi 11 Pro」「Mi 11 Ultra」を発表した。日本でのリリースは現時点では未定。現地での価格は、Mi 11 Proは8GB/128GBモデルで4999人民元(約8万4000円)から、Mi 11 Ultraは8GB/256GBモデルで5999人民元(約10万円)から。

巨大センサー搭載のシャオミの新ハイエンド「Mi 11 Pro」

Mi 11 Proの価格

ライバルを上回る1/1.12型センサーを初搭載
ワイヤレス充電でも最大67W IP68の防水もサポートした

 まずはMi 11 Pro。120Hz対応の6.81型有機ELパネル、Snapdragon 888を搭載するなど、Galaxy S21 Ultraなどに対抗する、最上位レベルのAndroidスマホとなり、発表会では「Androidの王様」という表現を用いている。

 最大の話題は何と言ってもカメラ。スマホ史上最大サイズと考えられる1/1.12型のサムスン製センサー「ISOCELL GN2」を初めて搭載する。画素数は5000万画素、レンズは8枚構成、光学手ぶれ補正機構搭載、4つのピクセルを1つのピクセルとして扱うことで暗所の強さとともに高速AFを実現する。

サムスン製の新センサーを搭載

 カメラの構成はこのほか123度の画角を持つ13メガ超広角カメラ、ペリスコープ型で光学5倍の望遠カメラとの組み合わせとなっている。

カメラの主要スペック

HDRでの作例

 処理性能面では前述のように現行最高峰のSnapdragon 888を搭載。単に高速なだけでなく、液冷システムを搭載することで、冷却性能も高い。原神を30分プレイ後のフレームレートや本体の温度についてもアピールした。

Snapdragon 888を搭載

液冷システムを内蔵する

原神を30分プレイ後の温度

 中国メーカーらしく、高速充電性能の説明にも長めの時間が割かれている。バッテリー容量は5000mAhで、有線/無線どちらでも最大67Wの急速充電に対応。空の状態からフル充電までわずか36分しかかからない。80Wワイヤレス充電対応のクレードルも発売されるが、これが縦画面でも横画面、どちらで置いても充電できる。

有線でも無線でも67W充電が可能

ワイヤレスチャージャーは縦横どちらでも利用可能なので、大画面で映像を楽しみながらでも充電可能

 複数機器の同時ワイヤレスチャージが可能な充電パッドも用意する。パッドのどこに置いても、コイルをモーターで移動させずとも充電できるよう、19個のコイルを内蔵するという力技で解決している。

3台同時のチャージに対応したパッド

パッド内には多数のコイルが

 IP68の防水対応も今回の売りの1つ。1.5メートルの深度で30分の耐久テストに耐えるほか、水中での撮影作例も紹介された。

シャオミ端末もついに防水対応

水中での作例

「Mi 11 Ultra」は3つのカメラが全部メインカメラの性能
DXOMARKのスコアもファーウェイ製スマホを上回る最高点

 さらなる上位に位置づけられるのが「Mi 11 Ultra」となる。Mi 11 Proの「王様」に対して、「Androidの究極型」「Androidの光」といった表現が用いられてた。

Mi 11 Ultraの価格

 背面上部の広い範囲を占めるのが、「ULTRA CAMERA」と名付けられた究極のカメラとサブディスプレー。メインが1/1.12型のISOCELL GN2なのはMi 11 Proと同じだが、128度超広角カメラ/ペリスコープ型望遠カメラ(光学5倍)ともに1/2型のソニー製センサー「IMX586」を採用。発表会では「すべてがメインカメラの性能」と呼ばれていた。デジタルズームは最大120倍、8K動画の撮影にも対応する。

さらに究極のカメラを搭載

超広角は128度の画角に対応

カメラ部にはサブディスプレーもあるので、この究極の高性能カメラをセルフィーにも利用できる

 なお、DXOMARKのスコアは143点。スマホカメラの過去最高点は「HUAWEI Mate 40 Pro+」の139点だったが、これを上回るトップのスコアで評価されたとしている。

DXOMARKで過去最高点

 

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