アップルはMagSafeを使ったiPhone 12シリーズ向けバッテリーパックの開発に取り組んでいるという。米Bloombergが2月19日に報じた。
同紙は関係者からの話として、アップルは少なくともこのアクセサリを1年以上前から開発しており、iPhone 12発売から数ヵ月後に発表する計画だと伝えている。
MagSafeを利用してiPhone 12の背面に取り付けるタイプのバッテリーパックで、プロトタイプの一部は白いゴムの外装をしていたという。
なお、バッテリーパックの機能はあくまでもバッテリーのみにとどまり、これまでのスマートバッテリーケースのようにiPhone 12本体を保護する機能はないという。そのため、別途ケースが必要になるそうだ。
気になる製品ではあるものの、iPhoneがバッテリーパックの過熱を誤認するソフトウェアの問題が出ていることなどから、開発は遅れているとのことだ。

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