アメリカのマサチューセッツ州に住む男性が、寝るときに使っていたAirPodsを飲み込んでしまう事故が起きたと、米メディアWWLPが2月4日に報じた。
同紙によると、その男性は夜にAirPodsをつけたままベッドへ向かった。そして翌朝目覚めたところ、AirPodsの片方が見つからなかったという。
さらに胸に違和感もあったものの、男性は前日から行っている外での雪かきを1時間ほど実行。作業がおわり部屋に戻ってきてコップの水を飲もうとしたが、飲み込むことができなかったとのこと。
様子を見た男性の家族は当初、冗談で「AirPodsを飲み込んだんじゃない?(笑)」と言ったが、お互いに不安になり病院へ。レントゲンを撮ったところ、食道に行方不明のAirPodsが写っているのが見つかったそうだ。
男性のAirPodsは内視鏡検査で無事に取り出されたとのことだが、よく寝ながらAirPodsを利用している人は注意した方が良い話かもしれない。

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