HyperXはCES 2021にて、ゲームパッドやメカニカルゲーミングキーボードなどゲームミングデバイスの新モデルを発表した。
「HyperX Alloy Origins 60 メカニカルゲーミングキーボード」は超コンパクトサイズなため、机上でマウス操作エリアを広く取ることができる。HyperX レッドリニアメカニカルスイッチを採用し、短いアクチュエーションポイントと短いキーストロークの設計による高い応答性を実現し、スイッチの露出したLEDデザインを採用。PBTダブルショットキートップのサイドには二次機能が見やすくプリントされている。HyperX NGENUITYソフトウェアを使用することで、ライティングやゲームモード、マクロ設定を自分好みに調整でき、オンボードメモリには最大3つのプロファイルを記憶可能。
Xbox用「HyperX ChargePlay Duoコントローラー充電ステーション」はXbox公式ライセンス取得のワイヤレスコントローラー充電台。Xbox Series X/SおよびXbox Oneに対応。2つのバッテリードアが追加で付属し、各コントローラーの充電ステータスを表示するLEDインジケーターが特徴的。各Chargeplay Duoには1400mAH充電式バッテリーパックが2個付属。
また、これまで米国のみの取り扱いだった「HyperX Pulsefire Haste」の販売地域を拡大すると発表した。Pulsefire Hasteは超軽量ハニカムシェルデザインを採用し、よりすばやい動作と通気性の高さを実現したマウス。TTC Golden Micro Dustproofスイッチと6000万回の打鍵耐久性、6つのプログラム可能なボタンとオンボードメモリを特徴とし、張力と抵抗を抑えたHyperFlex USBケーブルを採用。
同様に「HyperX Cloud IIワイヤレス」も米国外での販売も開始。有線タイプの「Cloud II」のデザイン、快適性、性能、耐久性を継承しつつ、没入感あふれるゲーム内オーディオ体験を実現。HyperX のカスタムチューニングされたバーチャル7.1対応サラウンドサウンドと53mmドライバーを備え、ゲームだけでなく在宅ワークや自宅学習に適したリッチでクリアなサウンドを提供。2.4GHzワイヤレス接続で最大30時間のバッテリー動作が可能。
このほか、同様に米国のみの取り扱いだった「HyperX Cloud Revolver + 7.1」も米国外で販売を開始。没入感あふれるサウンドや幅広い可聴周波数帯域、スタジオレベルのサウンドステージに加え、HyperXを象徴する快適性と耐久性を備える。バーチャル7.1対応サラウンドを50mmの指向性ドライバーを搭載。
この連載の記事
-
第34回
自動車
車内に置いたコップから水がこぼれない! アイシンが新技術「PARS」を発表 -
第33回
自動車
自動運転のレースカーが最高速度320kmでレースをする世界がすぐそこに! -
第32回
デジタル
日本HP、CES 2021出展の5G対応2 in 1ノートPCを2月下旬発売へ -
第31回
デジタル
ASUSがCES2021にて2画面ノートPCなど新型モバイル製品を発表 -
第30回
デジタル
MSI、300Hz駆動パネル搭載した15.6型ゲーミングノートPC「GS66 Stealth」を発表 -
第28回
スタートアップ
モフモフのペットロボット「MOFLIN」(もふりん)、CES 2021でBest of Innovation Award賞を受賞 -
第26回
デジタル
フォッシル初のLTE対応スマートウォッチは「挑戦を経て完成」、スカーゲン「HYBRID HR」などCES発表の新作動向を解説 -
第25回
デジタル
Razerが電動「スマートマスク」を公開 = モーターで自動換気に拡声装置も内蔵 -
第24回
デジタル
ASUSがROGの新製品を発表 = 専用GPUユニット付属のモバイルノートも登場 -
第23回
デジタル
レノボ、世界最軽量の15型ゲーミングノートPCうたう「Lenovo Legion Slim 7」を発表 - この連載の一覧へ