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ソフトなしでLEDが同期するKingstonのメモリーFury DDR4 RGBを使ってみた

2019年10月16日 11時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII

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Kingstonの新型LEDメモリー「HyperX Fury DDR4 RGB」シリーズ

 すっかり身近になったPC LEDイルミネーションの鉄板アイテムのひとつになるLEDメモリー。LED非搭載メモリーよりも若干コストはアップするが、メモリーだけでも十分PC内部をキレイに彩れ、導入も簡単とLEDイルミネーション入門に最適となっている。

 最近では、LEDメモリーの鉄板メーカーあるG.SkillとKingstonから、アドレサブルRGB LEDバーを備えた新型が登場し注目を集めている。

 そんな新型LEDメモリーでとくに目を引いたのが、8月にKingstonから発売されたアドレサブルRGB LEDバー搭載の「Hyper X Fury DDR4 RGB」シリーズだ。

ブラックカラーのヒートシンクトップに、アドレサブルRGB LEDバーを搭載する

手ごろな価格で使いやすい
「HyperX Fury DDR4 RGB」

 高クロックや低レイテンシー(CL)による高いパフォーマンスを発揮する「Predator」シリーズとは異なり、「Fury」シリーズの動作クロックは2400MHzから3466MHzまでと、汎用的なゲーミング、オーバークロックマザーボード向けのラインナップになっている。

Kingstonのメインストリーム向けオーバークロックメモリーの「HyperX Fury DDR4 RGB」。LEDバーを備えないモデルもラインナップしている

クロックは2400MHzから3466MHzまでで、8GB、16GBの2枚や4枚組を用意している

赤外線通信でLEDを同期する独自技術がおもしろい

 クロックやレイテンシーなどのメモリースペックは、いたって普通と言えるFury DDR4 RGBシリーズだが、昨年発売された上位シリーズの「Predator DDR4 RGB」に搭載され、注目を集めた独自のLED赤外線通信同期技術「HyperX Infrared Sync technology」を搭載している。

 これにより、LEDの発光色やパターンをソフトウェアで制御していない状態でも、各メモリーモジュールが赤外線通信で同期し、奇麗に統一されたLEDイルミネーションを実現できるようになっているのが最大の特徴だ。

 LED制御はゲーミングキーボードの「Hyper X Alloy FPS RGB」や、マウスの「HyperX Pulsefire Core」などのマクロやDPIカスタマイズも行なえるKingstonの統合制御ソフトウェア「HyperX NGENUITY」に対応している。

 そのうえ、ASRock「Polychrome RGB」、ASUS「Aura Sync」、GIGABYTE「RGB Fusion」、MSI「Mystic Light」といった主要メーカーのLED制御にも対応しており制御に困ることはない。また、最新モデルだけあってインテルだけでなく、AMDプラットフォームにも対応している。

 「Hyper X Fury DDR4 RGB」は、手ごろな価格でLEDイルミネーション&高クロックまでできる万能選手になっている。

赤外線通信を使ったLED同期技術の「HyperX Infrared Sync technology」。あこがれのLEDメモリー4枚差し状態で、発光タイミングがきれいに統一されていた

赤外線通信はメモリーモジュールの中央に搭載されているようで、この部分の間を遮ると、同期がズレていった

発光タイミングのズレは、LED制御ソフトウェアを起動すれば直るが、好みのカラー、発光パターンに設定した後は、やっぱりノータッチがラク

執筆時点では、Microsoft Storeからダウンロードできる「HyperX NGENUITY(Beta)」が、「Hyper X Fury DDR4 RGB」に対応していた

シンプルな設定画面で、8つの発光パターンと発光速度を設定できる

ASUS「Aura Sync」など、マザーボードメーカー各社のLED制御にも対応している

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